米俳優のジム・キャリーが、2000年の実写映画「グリンチ」の続編に主演する方向で交渉していると、米デッドラインなどが報じた。メガホンも前作と同じくロン・ハワード監督がとる見通しだという。
「グリンチ」は、米作家ドクター・スースが1957年に発表した絵本をもとにした作品だ。クリスマスが大嫌いな緑色の怪物グリンチが、浮かれる村人たちの祝祭を台無しにしようと企てる物語で、2000年の公開時にはアカデミー賞メイクアップ賞を受賞し、全米で4週連続首位に立つヒットを記録した。なお、2018年にはイルミネーションが同じ原作をアニメ映画化しているが、こちらはキャリーが演じた実写版の続編にあたる。
製作には、ロン・ハワード監督が盟友のブライアン・グレイザーと率いる制作会社イマジン・エンターテインメントと、ユニバーサル・ピクチャーズが名を連ねる。
もっとも、キャリーにとって前作の撮影は、けっして楽な現場ではなかった。緑色の全身メイクを施される工程を、本人は「生き埋めにされるようだ」と振り返り、撮影初日には多額の報酬を返上してでも役を降りたいと考えたほどだったと、これまでのインタビューで明かしている。その彼が、四半世紀を経てふたたびグリンチ役に戻ろうとしている。
キャリーは近年も、人気ゲームを実写化した「ソニック」シリーズで悪役のドクター・ロボトニックを演じ、大作映画への出演を続けている。
今回の「グリンチ」続編について、タイトルや公開時期はまだ明らかにされていない。
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グリンチ
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Photo by Stephane Cardinale - Corbis/Corbis via Getty Images