いつでもなんて、ない。病床の作家が悟った「今あるものを楽しめる時間の短さ」/ランチ酒4(6)

いつでもなんてない/(C)原田ひ香、高田サンコ/KADOKAWA

いつでもなんて、ない。病床の作家が悟った「今あるものを楽しめる時間の短さ」/ランチ酒4(6)

6月20日(土) 22:30

いつでもなんてない
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30代バツイチの祥子の職業は、さまざまな事情を抱えた依頼人を寝ずの番で見守る「見守り屋」。今日もまた、街の片隅でワケありの依頼人に寄り添いながら夜を明かします。

夫との離婚後、離れて暮らす娘・明里との関係に悩むなど、祥子自身も思い悩むことが多い人生。それでも、夜勤明けの晩酌ならぬ「ランチ酒」が、束の間、疲れた心を満たしてくれます。そんな日々のなか、謎めいた代議士秘書・角谷や、長い付き合いの編集者・小山内との関係にもまさかの変化が訪れて——?

原田ひ香さんの絶品一人酒小説を、グルメ漫画の名手・高田サンコさんが描くコミカライズがいよいよ完結! 『ランチ酒4』をお送りします。

※本記事は高田サンコ、原田ひ香著の書籍『ランチ酒 4』から一部抜粋・編集しました。




すみません…

もう何も食べたくないの

あなた一人で行ったの?





なんでもそう

恋愛もそう

わかりません





これで何か食べなさい

おいしいもの食べて

はい…っ



著=高田サンコ、原田ひ香/『ランチ酒 4』









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