【漫画】本編を読む
早乃あかり(@akari238ffm)さんはブログで『娘のADHD疑惑・検査診断していない理由』という作品を連載中。本作はご自身の子育ての実体験をもとに描かれ、娘の特性から「ADHDなのでは?」と疑い始めたという。今回は本作の45~49話までをお届けするとともに、作者に娘自身がどうやってADHDだと気が付いたかなどについてもインタビューした。
下の子であるリク(小5)は今まで普通級で頑張って来たが、「支援級へ入れるのがベター」だという話が出た。リクは発達障害の一つであるASDと診断されたが、たいして症状は気にならず、穏やかで育てやすい子だったという。
そして、早乃あかりさんは発達障害や知能数などについてネットで調べていく。すると早乃あかりさんは子供の頃に思い込みが強く、自身にもASDの傾向があることに気が付く。
リクは勉強が苦手なので、知能が低いというのは発達障害の一つだと思い込んでいたが、それは早乃あかりさんの思い込みだということにも気が付いたようだ。さらに調べて行くと、発達障害と知能障害は全くの別物だということを知る。
そうすると、早乃あかりさんは中学生のサユミが知的障害のないADHDだと疑い始める。同じ頃にサユミが慌てた様子でやって来て、「サユミ、ADHDてやつだと思う」と話し始める。早乃あかりさんは呆然としながら「ママもそー思う」と言うと、「ママわかってたの!?早く言ってよぉ~」とサユミに言われる。
早乃あかりさんは以前からそのことで悩んでいたが、サユミは堂々と自分がADHDであることを認めたのであった。
——サユミちゃんは自分がADHDの可能性があるということは、どうやって気づいたのですか?
おそらくInstagramやTikTokなどのSNSで、ADHDに関する投稿が流れてきたことがきっかけだったと思います。投稿の内容を見て、「これ、自分にそのまま当てはまるかもしれない」と驚いたようでした。そこから興味を持ち、自分自身について考えるようになったのだと思います。
——早乃あかりさん自身がASDの傾向があることは、以前から自覚があったということでしょうか?
実は以前は、ASDやADHDという言葉自体をほとんど知りませんでした。知識を得てからも、「発達障害」という言葉に対して漠然としたイメージしかなかったため、自分とは関係ないと思っていました。しかし時間をかけて学ぶうちに自分自身を振り返る中で、「もしかしたら私にも当てはまる部分があるのかもしれない」と感じるようになりました。
自分自身がADHDであることを認めたサユミちゃん!早乃あかりさんはほかにも数多くの作品を描いているので、興味があればこの機会にぜひ一度読んでほしい。
取材協力:早乃あかり(@akari238ffm)
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