エアコン故障で“真夏に数週間待ち”も…トホホな事態を防ぐ「試運転」3つのチェックポイント

エアコン故障で“真夏に数週間待ち”も…トホホな事態を防ぐ「試運転」3つのチェックポイント

エアコン故障で“真夏に数週間待ち”も…トホホな事態を防ぐ「試運転」3つのチェックポイント

6月20日(土) 20:00

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ラジオ発のエンタメニュース&コラム「TOKYO FM+」がお届けするライフスタイルコラム。番組のコーナーやメールテーマに寄せられるメッセージや、日々のやり取りのなかで持ち上がる話題――その中から今、私たちの暮らしのなかで大切にしたいことや、毎日の「心地よさ」のヒントを探っていきます。

今回は、本格的な暑さを迎える前のこの時期に、済ませておきたいエアコンの「試運転」について、具体的な手順とチェックポイントを解説します。


※写真はイメージです


■猛暑で後悔する前に…

6月も後半に入り、暦の上ではまもなく夏至を迎えます。梅雨どきのジメジメとした日が続く一方で、晴れ間がのぞくと急激に気温が上がり、真夏のような暑さを感じる日も増えてきました。

これから7月にかけて冷房を使う機会が本格化しますが、いざ使おうとしたときに「風が出ない」「冷えない」「異音がする」といったトラブルに気づくケースは少なくありません。

エアコンメーカー各社も、本格的な冷房シーズン前の試運転を推奨しています。夏本番を迎えてから修理や買い替えを依頼すると、地域や時期によっては工事や修理の予約が混み合い、対応まで数週間待つなど時間がかかるケースもあります。また、急な故障による出費は家計にとっても手痛い負担になります。

本格的な暑さが到来する前に、まずは10分程度の試運転で冷房が正常に作動するかを確認しておくことが大切です。さらに余裕があれば、そのまま30分程度運転を続けることで、異音や水漏れなどの不具合の兆候を確認しやすくなります。

今回は、夏本番前に確認しておきたい試運転の手順とチェック項目をまとめました。

■エアコン試運転の基本手順

試運転は、ただ電源を入れるだけではなく、冷房運転が正常に行われるかを確認することが大切です。

■ステップ①:設定温度を「16〜18℃」にして冷房運転を開始する

設定温度はエアコンで設定できる最も低い温度にします。室温より十分低い温度に設定しないと、エアコンが冷房運転を弱めたり停止したりして、正しく状態を確認できない場合があります。風量は「強」に設定し、運転を開始しましょう。

■ステップ②:まずは10分程度運転し、冷風が出るか確認する

運転開始から約10分間で、次のポイントを確認します。

・エアコンからしっかり冷たい風が出ているか
・ルーバー(風向板)が正常に動いているか
・風量にムラがないか
・運転ランプや異常表示ランプに異常が出ていないか

■ステップ③:そのまま30分程度運転し、異常がないか確認する

10分程度の運転で問題がなければ、そのまま合計30分程度まで運転を続けます。
その間に次のポイントを確認しましょう。

・室内機や室外機から普段と違う異音や異常な振動がしていないか
・吹き出し口や本体周辺から水漏れしていないか
・カビ臭さや焦げ臭さなどの異臭がしないか
・冷房運転が途中で止まったり、エラー表示が出たりしていないか

■なぜ今の時期に試運転しておくべきなのか

本格的な冷房シーズンが始まる前に試運転を行うことで、冷房不良や異音、水漏れといった不具合の兆候を早めに把握できる可能性があります。

もし異常が見つかった場合でも、6月のうちであれば修理や点検の依頼が比較的スムーズに進むことがあります。本格的な暑さが到来してから慌てて対応するよりも、余裕を持って準備できるのが大きなメリットです。

また、試運転とあわせてフィルターのホコリを取り除いておくと、冷房効率の改善が期待できます。無駄な電力消費を抑えることにもつながるため、夏前のメンテナンスとしておすすめです。

本格的な夏を快適に、そして余計な出費を抑えながら乗り切るためにも、この週末に少し時間を取って、自宅のエアコンの状態を確認してみてはいかがでしょうか。
TOKYO FM+

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