「いい休みが取れた」吉田優利はダブルス戦予選落ちを糧に“69”の好発進

「69」をマークした吉田優利(撮影:ALBA)

「いい休みが取れた」吉田優利はダブルス戦予選落ちを糧に“69”の好発進

6月19日(金) 10:00

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<マイヤーLPGAクラシック初日◇18日◇ブライスフィールドCC(ミシガン州)◇6611ヤード・パー72>

先週のダブルス戦「ダウ選手権」は予選落ち。それでも、結果的には心身を整える時間になった。冷たい風が吹きつける難コンディションの初日、吉田優利が5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。首位と3打差の3アンダー・12位タイと好スタートを切った。



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「今日は出だしも良かったですし、組自体もすごいスコアが良かったので、リズム良く回れたかなと思います」

1番パー4では「セカンドもうまくいったし、パットも完璧」と、ピン左約3メートルにつけてバーディ発進。「セカンドでしっかりグリーンをヒットしたい」というプランを掲げて臨んだ初日だったが、その狙い通りのゴルフとなった。

「全然悪くないし、むしろいい状態でずっと回れていた。大きなミスもなかったし、重いラフなので、そこでフェアウェイに置きたいなってところで、今日は割とフェアウェイをヒットできたかなと思います」

84.6%(11/13、※パー3が5つ)のフェアウェイキープ率に加え、パーオン率も83.3%(15/18)を記録。ショットの安定感が光る一日となった。

15番でボギーを喫したものの、グリーンが大きな打ち上げとなる16番では大きく曲がるバーディパットを沈め、すぐに取り返す勝負強さも見せた。

「カップ1個以上外せたので、すごく曲がるラインをしっかり決められたことも良かったですし、前のホールはちょっと気持ち悪くなりましたが、それをすぐ取り返せたのは18番のバーディにつながったかなと思います」

18番パー5では、フェアウェイとラフの境目から放った3打目のアプローチがややショートし、約6メートルのパットを残した。それでも、これを沈めてバーディフィニッシュ。納得の表情で初日を終えた。

「ショット自体は悪くないというか、しっかり芯に当たることが多い。スピンとか球筋とかを自分のイメージ通りにゴルフを組み立てやすいっていうのはあります」

冷たい風が吹く難コンディションの中で積み上げた3アンダーには、大きな価値がある。

また、先週のダブルス戦では馬場咲希とのペアで予選落ち。「でも、2日で終わっちゃったんで、いい休みが取れたなと思って」と、その時間を前向きに捉えていた。

「ここ(今大会)とKPMG、2週間しっかりいい位置で終えたいなと思ったので、そこをしっかりいい練習に時間を充てられたかなと思います」

先週の悔しさをリフレッシュに変え、迎えた個人戦。状態の良さを結果につなげた初日となった。「ここ(今大会)とKPMG、2週間しっかりいい位置で終えたい」。まずは今大会で上位争いを演じ、その勢いのまま大舞台へと乗り込みたい。(文・齊藤啓介)


<ゴルフ情報ALBA Net>
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