リチャード・リンクレイター監督作「ヌーヴェルヴァーグ」の公開を記念し、特集「エッセンシャル・ヌーヴェルヴァーグ」と題した特集上映が8月7日から開催される。ポスタービジュアル、予告編(https://youtu.be/rffJTjRkTzo)が公開された。
上映作品は、ジャン=リュック・ゴダール監督の「女は女である」(4K修復版)「女と男のいる舗道」(4K修復版)「はなればなれに」(2K修復版)、6人の監督たちによるオムニバス映画「パリところどころ」(2K修復版)の4作品。
アンナ・カリーナが第11回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(最優秀女優賞)を受賞し、ヌーヴェルヴァーグを象徴する2人の俳優ジャン=クロード・ブリアリとジャン=ポール・ベルモンドを共演に迎えたミュージカル・コメディ「女は女である」(1961)、見知らぬ男たちと関係を持つことに無感覚になっていく娼婦ナナを描き、第23回ベネチア国際映画祭で審査員特別賞を受賞した「女と男のいる舗道」(1962)、そして、ルーヴル美術館を駆け抜けるシーンやダンスシーンが有名な犯罪悲喜劇「はなればなれに」(1964)。3作に共通するのは、ヒロインを演じるのがアンナ・カリーナであること、そして、この時期一作ごとに異なる音楽家を起用したゴダールには珍しく、3作で長編映画の劇伴を担当するミシェル・ルグランとのコラボであることだ。
また、併せて公開となる「パリところどころ」(1965)は、ゴダール、エリック・ロメール、クロード・シャブロル、ジャン・ドゥーシェ、ジャン・ルーシュ、ジャン=ダニエル・ポレの6名の監督によるパリを舞台にした短編オムニバス映画。ゴダールは、「女は女である」の劇中でベルモンドに語らせた2通のラブレターを巡るエピソードを短編化している。日本での劇場公開は、単発での上映を除いて2006年のリバイバル以来、約20年ぶりとなる。なお、「女は女である」(4K修復版)、「はなればなれに」(2K修復版)、「パリところどころ」(2K修復版)の3作品については、修復版が日本のスクリーンで公開されるのは今回が初となる。
特集「エッセンシャル・ヌーヴェルヴァーグ」は、8月7日からシネマリスほか全国順次公開。6月27日からオリジナルポストカード4枚付きの全国共通4回券4,000円(税込)がシネマリスにて発売開始。メイジャー・ネット通販や全国の上映劇場でも発売予定。詳細は公式サイトやXで告知する。
【作品情報】
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ヌーヴェルヴァーグ
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