ディズニー&ピクサーが手掛ける「トイ・ストーリー」シリーズの最新作『トイ・ストーリー5』(7月3日公開)。このたび、世界中で愛される名コンビ、カウボーイ人形のウッディとスペース・レンジャーのバズ・ライトイヤーが久々の再会を果たす本編シーンが解禁となった。
【画像を見る】おもちゃたちのSOSに答え、ウッディがボニーの家に帰ってくる!
おもちゃたちの世界を舞台に、人とおもちゃのかけがえのない絆をドラマティックに描き、世界中の観客を感動の渦で包み込んだ「トイ・ストーリー」シリーズの最新作となる本作。監督は「トイ・ストーリー」シリーズ、『ファインディング・ニモ』(03)、『ファインディング・ドリー』(16)のアンドリュー・スタントンが務めている。
シリーズ1作目の『トイ・ストーリー』(95)が公開されて以来、全世界で愛され続けているウッディとバズ。ウッディはかつての持ち主アンディの一番のお気に入りだった保安官のカウボーイ人形だが、本作ではボー・ピープら仲間たちと共に捨てられたおもちゃを助ける活動をしている。このたび解禁された映像では、赤いポンチョを羽織ったニュールックのウッディが、ジェシーからのSOSを受けて久しぶりにボニーの部屋に帰って来た様子が映しだされている。ミスター・ポテトヘッドやスリンキー・ドッグ、レックスやフォーキーらおもちゃたちは久しぶりの再会を喜ぶが、ウッディが帽子を外すと、なんと後頭部の塗装がハゲてしまっていた。さらに、おなかもぽっちゃり出ており、時が流れて変わってしまったウッディの衝撃的な姿におもちゃたちはビックリするばかり。しかし、相棒であるバズはウッディと初めて出会ったときと同じように、腕に装備されたレーザービームを構えて歓迎。名曲「君はともだち」のイントロが流れるなか、ウッディとバズは固い握手と熱いハグで再会を喜ぶ。「トイ・ストーリー」らしいユーモアと、“時が流れても変わらない”ウッディとバズのやり取りが垣間見え、名コンビ復活に期待が高まるワンシーンになっている。
USオリジナル声優として30年以上ウッディを演じ続けているトム・ハンクスは“ウッディの変化”について、「ウッディは遊びすぎたんです。頭にゴム製の帽子を何度も何度も被せれば、擦り切れてしまう部分があるのは当然のことです」と愛を持って語る。さらにウッディのぽっちゃりおなかについては、「ウッディはプラスチックではなく、詰め物と布でできていますよね。詰め物は時間が経つにつれて沈んでいきます」と明かした。
また、これまでのシリーズ全作品に携わってきたスタントン監督はウッディについて、「映画を完成させるには何度も脚本を書き直す必要があることは分かっていました。とりあえずウッディのいない状態で最初の脚本を書いてみて、ウッディがいなくて寂しいかどうか確かめてみたんです。そうしたら、やっぱり寂しかった。だから、『よし、もっと努力して、ただ出したいから出すのではなく、シリーズを愛してくれているファンが納得して劇場に足を運んでくれる説得力のある方法を考えなきゃ』と思ったんです。長い時間をかけてその方法を見つけだし、いまではこれ以外の形は考えられません」と、ウッディへの愛をこめて制作した本作に自信を見せた。
スマホやタブレットが当たり前のこの時代に、おもちゃが子どものためにできる"本当の役割"とはなんなのか?ウッディ、バズ、ジェシーらおもちゃたちが、仲間たちとともにたどり着いた究極の答えを劇場で目撃してほしい。
文/鈴木レイヤ
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