1975年のカルト的な人気作「ロッキー・ホラー・ショー」が、ラスベガスの巨大な球体型施設「スフィア」で、新たな映像版として上演されることになった。2027年の公演開始を予定していると、施設側が発表した。
スフィアは、2023年にラスベガスで開業した世界最大級の球体型エンターテインメント施設だ。高さは約110メートルあり、外壁全体が100万個を超えるLEDで覆われている。内部は360度を取り囲む巨大なスクリーンになっていて、観客を映像の中に包み込むような没入体験で知られる。世界的ロックバンドのU2が、こけら落としの公演を行ったことでも話題を呼んだ。
この会場は近年、名作映画を没入型の作品として作り直す試みでも注目を集めている。2025年に披露された「オズの魔法使」の特別版は、チケットが300万枚を超え、売上は4億ドル(約640億円)に達したという。今回の「ロッキー・ホラー・ショー」も、その流れに続くものになる。
こうした没入型の球体施設は、世界へ広がりつつある。2号機はアラブ首長国連邦のアブダビで、2029年の開業が決まっている。さらに、日本にも建設の構想が浮上している。金融大手のSBIホールディングスが運営元との交渉に入ったと発表しており、東京・お台場を候補地に、2030年の開業を目指しているという。
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ロッキー・ホラー・ショー
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