ディズニー&ピクサーの人気シリーズ新作「トイ・ストーリー5」の日本語版声優として、乃木坂46の井上和と令和ロマンの松井ケムリが出演していることがわかった。併せて新キャラクターの“テックトリオ”の登場シーンを捉えた本編映像(https://youtu.be/ipX77keEGC4)と声優発表映像(https://youtu.be/rlt4Qgp7CEA)が披露された。
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【フォトギャラリー】「トイ・ストーリー5」ウッディたちの前に現れたライバル&新たな仲間を捉えた場面写真(9点)
最新作で描かれるのは“デジタル”の脅威。おもちゃが大好きだったボニーは、タブレットに夢中な周りの子たちと話が合わず悩んでいた。想像力豊かだけれど内気なボニーの成長を見守ってきたジェシーは、そんな彼女を心配していたが、ある日、最新の電子タブレット“リリーパッド”の登場によって日常が一変してしまう。
他の子どもと同じようにタブレットに夢中になり、遊びの中で輝いていたボニーの笑顔が失われていく…危機を感じたジェシーのSOSを受け、ウッディが再びボニーの家へ戻ってくる。久々に再会を果たしたウッディとバズと共に、ジェシーはボニーの心を取り戻すため、”デジタル“という史上最大の脅威へと立ち向かうのだが…。
トム・ハンクス、ティム・アレンら豪華キャストが居並ぶオリジナル版に負けず劣らず、日本版声優陣も唐沢寿明、所ジョージらおなじみのキャスト陣の続投に加えて、広瀬アリス、M!LKの佐野勇斗らの出演が発表され話題となっているが、この度新たに発表されたのは、ジェシーやウッディたちが新たに出会い、持ち主ボニーの心を取り戻すための冒険を助けてくれる新キャラクターの声優たち。
井上が担当するのは、デジカメのおもちゃ・スナッピー役。ボニーと共に友達の家に行く途中、手違いで見知らぬ家にたどり着いてしまったジェシーが、そこでスマーティー・パンツと出会ったことをきっかけに仲間になる、タンスの中で忘れ去られていたおもちゃ、という役どころだ。
スナッピー役に決まったことをサプライズで伝えられた際には涙を流しながら喜びを露わにした井上。その時の心境を「本当にただただ嬉しくて幸せで。『トイ・ストーリー』は生まれた時からすぐそばにあって、日常の一部のようなものだったので、あの世界に自分が入れるんだって思ったら、楽しみと夢みたいな気持ちで、思わず言葉とか感情が全部涙に出てしまいました」と振り返った。
井上は真っ先に家族に報告したというが、「家族もすごく『トイ・ストーリー』が好きなので、母親に「あの世界に入るのだから、全てをかけていってらっしゃい」と言われて。何よりも母親が喜んでくれたのが嬉しくて。決まって良かったな、本当に幸せだと思いました!」と喜びをあらわにした。
また、小さな頃から日常の風景に「トイ・ストーリー」があったという井上は、「家にあったバズのおもちゃが大好きで、アンディやボニーみたいにバズで世界を救ったりして弟と一緒に遊んでいました。お弁当の時の巾着やランチョンマットも親が『トイ・ストーリー』のもので揃えてくれたり、1つ思い出をあげるのが難しいくらい日常に『トイ・ストーリー』がありました」と、シリーズとともに成長してきた思い出を語った。
自身が声を担当したスナッピーについては、「真っすぐで素直、子供のような純粋さもありつつ、おもちゃならではのコミカルな部分、どちらも持ち合わせている、本当に可愛いキャラクターだなと演じている最中もすごく思っていました。きっとこの映画を観てくださる方に、愛していただけるキャラクターになるんじゃないかなと思います」と語り、「収録中はスナッピーを演じるので、私も『三本の脚で立つぞ』という意識で、手をずっと横におきながら『私はスナッピーだ、私はスナッピーだ』という気持ちで録っていたら、監督に『今のはスナッピーになりきっていたからこそ出た声だった。凄くよかったよ』と言ってもらえて嬉しかったです」と収録中のエピソードを明かした。
最新作の魅力については「大人にとっても子供にとっても身近にあるデジタルは確かに便利なもので、どんどん形も変わり続けているけど、“変わること”以上に“変わらないこと”ってより難しいことだと思っています。変わらないでいてくれるおもちゃへの感謝をすごく感じることができる作品だなと思います」と熱を込めて語った。
井上の起用についてUS本社は、「井上さんの声はとても明るくエネルギッシュで、オーディションの声を聴いた瞬間にスナッピーにぴったりだと感じました。スマーティー・パンツ、アトラス、そしてスナッピーはいつも一緒にいるトリオのキャラクターですが、井上さんの声が加わることで全体の印象がより華やかになり、トリオの存在感も一層引き立っていると思います」と井上の演技を絶賛した。
また、吹替演出を担当したディレクターの鍛冶谷功は、「アニメーションの表現のアレコレを、とてもよく理解されており、楽しい驚きの連続でした。日本語版の出来栄えに大きく貢献いただいたと思います。収録スタートから迷いなく堂々と演じておられ、Z世代恐るべし…と思いました」と井上の表現力の高さに太鼓判を押した。
一方、松井ケムリが日本語版を担当したのは、陽気で頼れるカバのデジタルマップおもちゃ・アトラス役。スナッピーと同じく長年タンスの中で忘れ去られていたおもちゃで、GPSが搭載されており、冒険の道案内役として活躍するキャラクターだ。
世界的な話題作への参加が決まった松井は、「子供の時から観ていたので、めちゃくちゃ嬉しかったです。最近子供も生まれたばかりなので、その子供に将来的に絶対に観てもらえるなと思ったので、家族みんなで喜びました。(相方の)くるまには、まだ何も言っていないです」と明かした。
自身が演じたアトラスについては、「マップのおもちゃなので、ウッディたちと人間たちの世界をつなぎとめてくれる役割がある。今作においては絶対欠かせない存在だと思いますね」とその魅力を力説。また、「佐野さん、井上さんが本当にお上手だったので、恥をかかないように頑張りました。漫才やラジオとは、やっぱり全然違いますね。その時のアトラスの気持ちにならないといけない。漫才やラジオは、その時の気持ちでしゃべっていいので。自分の気持ちでしゃべるか、他人の気持ちでしゃべるかで、明確に違うなと思いました」と初挑戦となったアフレコを振り返った。
本シリーズの魅力については「観ているこちらもウッディたちと一緒に成長できるところが魅力だと思います」と語り、お気に入りのキャラクターはスリンキー・ドッグのようで「スリンキーが一番活躍してるんじゃないかって思う時がありますね、距離が稼げるんで相当活躍してるなと思います(笑)」と推しポイントを語った。
US本社からは「ケムリさんの声はリラックスしていて、穏やかで包み込むような優しさがあります。オーディションで初めて声を聴いた際、もう少し太く柔らかい声での表現をお願いしたところ、その要望に見事に応えていただき、トリオのメンバーとして魅力的に役を作り上げてくださいました」と松井のアフレコの対応力を称えた。
また、鍛冶ディレクターは、「大らかで自由闊達なイメージが、アトラスのキャラクターにピッタリでしたが、普段とは勝手の違う声優業に、とても謙虚に一生懸命取り組んでくださいました。トリオのチームバランスも最高の、ケムリさんならではのアトラスに仕上がったと思います」と松井を称えつつ、収録を振り返った。
「トイ・ストーリー5」は、7月3日から全国公開。
【作品情報】
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トイ・ストーリー5
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