世界アマランク1位がLPGAツアーカード獲得へLEAP制度で“第2の成功者”なるか

世界アマチュアランキング1位のキアラ・ロメロが挑むプロ入りへの一戦(撮影:GettyImages)

世界アマランク1位がLPGAツアーカード獲得へLEAP制度で“第2の成功者”なるか

6月18日(木) 7:30

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<マイヤーLPGAクラシック事前情報◇17日◇ブライスフィールドCC(ミシガン州)◇6611ヤード・パー72 >
 
今大会には世界アマチュアランキング1位のキアラ・ロメロ(米国)が出場するが、LPGAツアーカード獲得に向けた大きなチャンスを迎えている。



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ロメロは、同ツアーが導入するアマチュア育成制度「エリート・アマチュア・パスウェイ(LEAP)」の対象選手で、女子アマチュアゴルフの国際チーム対抗戦カーティスカップ優勝などの実績により現在18ポイントを獲得している。

この制度は、従来のQシリーズ(予選会)を経ずに、アマチュアが一定のポイントを積み上げることでLPGAツアーメンバー資格を得られる仕組みで、20ポイント到達がツアーカード獲得の条件となる。昨年はロッティ・ウォード(イングランド)が初めてこの制度を通じて資格を獲得しており、ロメロはその“成功例”に続く存在となる可能性を持つ。

今大会は主催者推薦で出場しており、上位10位に入れば2ポイントを獲得し、その時点で20ポイントに到達してツアーカード獲得が決まる。

ロメロはカーティスカップ優勝に加え、直近のメジャー「全米女子オープン」では6位タイに入りローアマチュアを獲得。わずか数週間で評価を大きく高めており、今大会は“人生を左右する1週間”となる可能性がある。

会見では、ツアーカード獲得の可能性について問われると、「モチベーションになっているが、プレー中にそれを考え続けることはない。今この瞬間に集中し、目の前のショットにフォーカスしている」とアマチュアらしからぬ冷静さを見せる。

今大会の結果次第では、ツアーカード獲得が目前に迫る状況。LEAP制度において“初の成功者”となったロッティに続く、2人目の到達者となるか注目される。「とにかく楽しみたい。プレーすること自体を大事にして、自分のベストを出したい」。20歳が、プロ入りへの扉を目前にしている。(文・齊藤啓介)


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