【漫画】本編を読む
転入生・山田花子(仮名)。本名・出身・趣味、すべて“ヒミツ”で「私のことは何も話せません。その理由も言えません」というワケありな転入生、その正体は?今回は牧 彰久(@aki_maki)さんの創作漫画「ヒミツだらけのあの子の正体」を紹介するとともに創作のきっかけや作中のこだわりについて聞く。本作は、現在までにXで4.7万以上のいいねが集まり(2026年6月07日時点)、彼女の正体がわかるラストに「泣いた」「ハッピーエンドでよかった」などの反響コメントが寄せられている。
■学年トップの秀才が挑んだ“謎解き”の先に待っていた真実
ある日クラスにやって来た転校生は、「山田花子(仮名)」と名乗る少女。本名も出身地も趣味も明かさず、「私のことは何も話せません。その理由も言えません」と笑顔で話す姿に、クラスメイトたちは戸惑うばかりだった。
そんな不思議な少女が興味を持ったのは、学年トップの秀才・和彦。「私の正体を暴いてください」と持ちかけられたことをきっかけに、和彦は彼女の秘密を追い始める。しかし、真相へ近づくほどに、少女はどこか懐かしい存在にも思えてきて――。
本作「ヒミツだらけのあの子の正体」について牧さんは、「当時、漫画の新人賞に出すために描いた作品でした。無事受賞しまして、たいへん思い出深い作品となりました 」と振り返る。また、物語づくりで意識したことについては、「読者に『何が起きているんだろう?』と謎を提示し続けていく作品にしているな〜と、思いますね。飽きさせずに読ませようという努力が垣間見えます 」と語る。
公開後の反響について、「拙い所もある作品だとは思っているので、『ここまで反響があるとは…』という驚きもあります。それでも 『泣いた』とまで言ってくれる人がいるのは、本当にうれしいことです 」と喜びを明かしてくれた。
読み進めるほどに散りばめられた伏線がつながり、最後には優しい感動が胸いっぱいに広がる本作をぜひ読んでみてほしい。
取材協力:牧 彰久(@aki_maki)
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