櫻井心那が感じる成長メジャー出場権争いの正念場も「あまり考えなくなった」

メジャー前哨戦を前に櫻井心那が感じた成長(撮影:ALBA)

櫻井心那が感じる成長メジャー出場権争いの正念場も「あまり考えなくなった」

6月17日(水) 7:30

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<マイヤーLPGAクラシック事前情報◇16日◇ブライスフィールドCC(ミシガン州)◇6611ヤード・パー72 >

今大会終了時点のポイントランキング上位者には、「KPMG全米女子プロ選手権」と「アムンディ・エビアン選手権」の出場資格が与えられる。そのなか、櫻井心那にとって大事な一週間が始まる。



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先週は原英莉花とペアを組んでダブルス戦に出場。予選落ちに終わったものの、「今年は守りのゴルフをしていたので、攻めのゴルフに気づかされた」と、新たな気づきを得て次なる戦いへと向かう。

現在のポイントランキングは157位。全米女子プロ、エビアンともにリザーブの立場にあり、全米女子プロでは11番手につけている。今週の結果次第では、メジャー出場権争いにも大きく関わってくる。

それでも、「結果を出さないといけないのは一緒なんですが、あまり考えなくなった」と、必要以上に結果へ意識を向けることはなくなったという。以前は結果を求めるあまり、「その場、その場のゴルフで成長していなかった」と振り返るが、そうした雑念を払拭し、自分のプレーに集中できていることには成長を感じている。

ルーキーイヤーの今季は、自身の米ツアー初戦となった3月の「ブルーベイLPGA」での50位が最高成績。その後は思うような結果にはつながっていないが、状態そのものは上向いていると話す。

ショートアイアンで右に抜けるミスもあったが、「フェースに乗せてスピンが入って落とせるし、フェースで押せて飛ばせるような雰囲気が出てきた。左のミスも消せている」とショットへの手ごたえも口にした。

だからこそ、「最近は期待が持てる。試合に対して楽しみな気持ちがある」と、成績以上にゴルフの内容には確かな手ごたえがある。

一方で、全米女子プロと同週に行われる日本ツアー「EARTH MONDAMIN CUP」にもエントリーしている。メジャー出場がかなわなかった場合に備えての選択肢でもあるが、「日本は周りの環境が整っている」と話すように、コーチやトレーナーのサポートを受けながら調整できる環境は大きな魅力。日本ツアーで状態を整え、今後の米ツアーにつなげていくことも視野に入れている。

「しっかり4日間プレーして、今週はショットを頑張りたい」。櫻井自身が見据えるのは、目先のメジャー出場権より、長いシーズンを戦い抜くためのゴルフ。その先に結果はついてくるはずだ。(文・齊藤啓介)


<ゴルフ情報ALBA Net>
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