マット・デイモン、「ボーン」シリーズ復活に前向き

シリーズ復活の行方は

マット・デイモン、「ボーン」シリーズ復活に前向き

6月15日(月) 19:01

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マット・デイモンが、自身の代表作であるスパイアクション「ジェイソン・ボーン」シリーズの復活に意欲を示している。クリストファー・ノーラン監督の新作「オデュッセイア」のプロモーションで応じた米パレードとのインタビューで、「常に次の1本をつくろうとしている」と語った。

「ジェイソン・ボーン」シリーズは、記憶を失った暗殺者ボーンが、自らの過去を追ううちに巨大な陰謀へと巻き込まれていくスパイアクションだ。2002年の「ボーン・アイデンティティー」に始まり、リアルな肉弾戦とカメラワークで世界的な大ヒットとなった。

デイモンが主演を務めたのは、これまで4作だ。一度はジェレミー・レナーを新たな主役に立てた2012年の「ボーン・レガシー」もつくられたが、新シリーズとしては根づかず、続編は作られなかった。結局、デイモンが2016年の「ジェイソン・ボーン」で主役に戻ったものの、それからすでに10年近くが経つ。

それでも、シリーズへの未練は隠さない。デイモンはこう続けた。

「あの作品は、関わった全員が愛していた。だからいまも、新しい物語を生み出そうと、常に何かしら動いているんだ。いいネタがあれば、ぜひ教えてほしい」

ボーンを描いた映画はもともとユニバーサルの作品だが、原作であるロバート・ラドラムの小説の権利は、長く別に管理されてきた。その権利を2025年、NBCユニバーサルが激しい争奪戦の末に取得し、映画やドラマ、配信へと自由に展開できる体制が整っている。

デイモンはかつて、復帰の条件として「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」を手がけたポール・グリーングラス監督の続投を求めてきた。あとは新たな物語が見つかるかどうかが、復活の鍵になりそうだ。

なお、デイモンが主演するノーラン監督「オデュッセイア」は、9月11日から日本で公開される。

【作品情報】
オデュッセイア

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