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下津優太監督の劇場公開二作目となる映画『NEW GROUP』の公開記念舞台挨拶が6月13日、グランドシネマサンシャイン池袋にて開催された。主演の山田杏奈をはじめ、青木柚、ピエール瀧、下津監督が登壇し、さらに特別協力の日本体育大学・体操部の学生18名も駆けつけ、劇中の“組体操”をシアター内で生披露した。
リアル人間ピラミッドが映画館を襲来!? 唯一無二の舞台挨拶が開催
本作は、商業映画監督デビュー作『みなに幸あれ』で国内外に衝撃を与えた下津優太監督の最新作。組体操という「集団行動」における人間の行動心理の根底を、コミカルかつシリアスに炙り出すSFサイコエンタテインメントだ。
「組体操に襲われる」という奇抜な設定について、主人公・愛を演じた山田杏奈は「私も台本からはまったく想像できなかった」と驚きを明かし、転校生・優を演じた青木柚も「完成した映像を観ると、すごく芸術的で……改めてすごい作品だなと思いました」と感想を述べた。また、集団を導く校長を演じたピエール瀧は「本当に奇妙な映画ではありますが、SNSなどを見ると『なるほど』と分かった人もいれば『全然分かんねえ!』という人もいて。そうやって二分するのは、この映画の良さなんだなと思いました」と魅力を伝えた。
イベント後半には、本作に特別協力として参加した日本体育大学の体操部員18人も登壇。整列された「集団」で登場すると、肩車、サボテン、扇、やぐら、塀と見事な組体操を披露した。ピエール瀧がDJさながらに実況をくり広げ、会場は大盛り上がりとなった。
下津監督は「規則正しい集団って何だろうと思った時に『集団行動を極めると人間ピラミッドだ』という発想に至った」と制作のきっかけを明かし、日体大体操部との「廊下バトルのシーン」などの共同作業に感謝を述べた。
登壇者コメント
山田杏奈:
肯定的な意味で、これほどまでに好きな人と嫌いな人が分かれる映画もないだろうなと思います。でも、それがこの映画の本当の良さだと思います。
青木柚:
友達や知人と話したら何かしら盛り上がる作品だと思います。そういう輪を広げていただけたら嬉しい。
ピエール瀧:
さまざまな感想がおありかと思います。しかし、一番大事なのは「これを劇場でやっている」ということのような気がします。それがこの映画の大事なところだと思います。
下津優太:
少し変わった映画なので、ハマった人、ハマらなかった方、どちらもいらっしゃると思います。ぜひハマった方は声を大にして、色々と広げていただければなと思います。
映画『NEW GROUP』
6月12日(金)全国公開
原案・監督:下津優太
脚本:下津優太、佐原百子
出演:山田杏奈、青木柚、駒井蓮、木下暖日、佐々木ありさ、ロジャース歌乃、細井じゅん、松本亮、足立智充、坂倉なつこ、清水崇、前野朋哉、ピエール瀧
主題歌:藤原さくら「new world」Tiny Jungle Records
特別協力:日本体育大学
配給:KADOKAWA
©︎2026映画「NEW GROUP」製作委員会
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