私はミカ(45歳)。高校を卒業してすぐ結婚し、18歳で娘のアオイを出産しました。同級生が学生生活を謳歌するなか、私だけ子育てに追われる日々。息子のヤマトが生まれた後に元夫と離婚してからは、生活のために必死に働いてきました。しかしこの春、ヤマトが巣立って子育ても終了。私はふと、今から大学へ行くのはどうだろう……と思い立ちました。しかし70代の母はあぜんとした様子でした。私は大卒の友人たちに連絡を取り、相談してみることにしました。
最初は2人とも、「すごいね」と好意的な言葉を返してくれていました。しかし私が大学生活への憧れを語るうちに、だんだん怪訝な顔になっていきます。どうやら「18歳をやり直したい」という動機に引っかかったようです。
「やっぱり45歳を過ぎてから学生になったら、浮くかな?」2人の反応が予想外だったので、さすがに私も心配になりました。けれど問題なのは年齢ではなく……私の意識だったようです。思っていた以上に厳しい意見が返ってきました。
最初は2人とも、45歳にして大学へ行こうとしていることを好意的に捉えてくれました。だからてっきり「すごいね、頑張って」と背中を押してもらえるものだと思っていたのです。けれど私の話を聞いていた2人は、どんどん険しい顔になります。最終的に返ってきたのは、私の考えが少し甘いのではないかという現実的な指摘だったのです。
45歳で仕事を辞めて大学へ行っても、新卒として再就職できるわけでもないようです。私は「18歳をやり直すため」じゃなく、自分が何を学びたいのかを考えた方がいいのかもしれません。
原案・ママスタ脚本・rollingdell作画・なかやまねこ編集・井伊テレ子
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