テレビアニメ「追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。」の放送が、 10月からテレビ東京系列でスタートすることが決定した。主人公のレイン・ガーランド役を山下大輝が担当し、Lynn、青山吉能らが出演することが発表され、メインスタッフの情報やティザーPV&ティザービジュアルも公開されている。
原談社のウェブ漫画サイト「月マガ基地」で連載中の業務用餅氏による原作「追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?~」は、六志麻あさ氏が小説投稿サイト「小説家になろう」で連載しているファンタジーライトノベルのコミカライズ。所属ギルドを追放された付与魔術師のレインが、装備を大幅に強化する魔法を駆使してセカンドライフを切り拓いていく姿を描く。原作小説から内容が大きく変更されており、ファンタジックな魔法と現代的な科学が共存しているが、科学技術に頼るほど魔力が落ちてしまうという世界観のなかで、冒険やバトル、人間ドラマ、ギャグが繰り広げられる。単行本は既刊20巻で、累計発行部数140万部を突破している。
山下が演じるレインは、武器や防具など、あらゆるものに強化ポイントを付与して強化できる強化付与魔術師。どんな状況でも目の前の人を助けようとするお人好しな性格だが、シリアスな状況でもボケや奇行を繰り返す一面ももつ。
Lynnは、冒険者ギルド「王獣の牙」を追放されたレインが新たに所属することになる「青の水晶」のS級冒険者だが、過去のトラウマから剣を振るえなくなっているリリィ・フラムベル役、青山は「皇帝の盾」所属のB級冒険者で、皮肉屋で自分の気持ちに素直になれない性格のマーガレット・エルス役を担当する。
また、一流暗殺者のミラベルを富田美憂、「青の水晶」のギルドマスターであるエルシー・ゾラを潘めぐみ、「青の水晶」の受付嬢を務めるニーナを小原好美、「王獣の牙」に所属する冒険者の“半分”を岡本信彦、同じく「王獣の牙」のコーネリアスを古川慎、ミラベルの育ての親である「暗殺の母」を柴田理恵が演じる。
メインスタッフは「パリピ孔明」を手がけた顔ぶれが再集結。本間修監督のもと、シリーズ構成を米内山陽子が務め、アニメーション制作をP.A.WORKSが担う。キャラクターデザイン/総作画監督を「帝乃三姉妹は案外、チョロい。」(サブキャラクターデザインほか)の清澤唯人、ギャグ・サブキャラクターデザイン/総作画監督を「真夜中ぱんチ」(総作画監督)の合田真さ美が担当する。
ティザーPV では、ギルドを追放されたレインがリリィと出会い、憧れていた冒険へと踏み出す姿が描かれており、今回キャストが発表された各キャラクターの声も収録されている。ティザービジュアルには、無邪気な笑顔のレインが、真剣な眼差しのリリィ、マーガレットとともに、巨大なドラゴンに立ち向かっていく姿が描かれている。
キャスト、スタッフからのコメント全文は以下の通り。
【山下大輝(レイン・ガーランド役)】
熱にうなされている時に見る夢のような……カオスがそこにはありました。最初は怖くて近づかないようにしていたけれど、いつの間にかカオスくんの方からこんにちはしてくるような。家の中にいて、帰ったら家族面しておかえりって言ってくるような……何を言ってるかって?僕にもわからない。でもあれです誰かが言っていた、考えるな感じちゃいなよってやつだと思います。
【Lynn(リリィ・フラムベル役)】
オーディションに際して漫画を読ませていただいたのですが、いい意味で「なんだこの力の抜けたような作画は!なんだこの主人公は!そして周りどうした!?」と頭のなかでツッコミながら楽しく読み進めました。
まさか自分がリリィを任せてもらえるなんて夢にも思わず、アフレコも、これは夢かも?と頭がクラクラしながら毎回気張ってました!めーちゃ面白くなってると思うので、絶対見てくれよなああああ!
【青山吉能(マーガレット・エルス役)】
このたびマーガレットの声を担当することになりました、青山吉能です。
大切な人を失った強い喪失感や後悔、そんな絶望によって培われた実力。
飄々(ひょうひょう)として見えるその姿の裏側にある彼女の覚悟を、お声でも表現しようと全力で努めました。
レインたちの壮大な冒険が、本作をご覧いただいたみなさんに多くの勇気や笑顔(と困惑)を与えてくれると確信しています。
みなさまどうぞ放送をお楽しみにお待ちください。
ってどんぐりが言ってました!ね、どんぐり!
【富田美憂(ミラベル役)】
ミラベルを演じさせていただきます、富田美憂です。
オーディションの話をいただいた際に「とんでもない作品のオーディションが来たぞ……!」と思ったのを覚えています。
「他の現場で、やりすぎてNGと言われるくらいのことをやってください」という話だったので、己のストッパーを壊しまくり、とにかく思い切りの良さを大切に収録に挑ませていただきました。
視聴者のみなさんを置いてきぼりにしてしまうのではと思うくらいの勢いがある作品ですので、ぜひみなさんも食らいついてきていただけるとうれしいです!
【潘めぐみ(エルシー・ゾラ役)】
追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。
~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?~ですか?と思いました。
いいですか、みなさん。ついてきてくださいね?とにもかくにも、すんごいものがアニメとなって生み落とされようとしている……。(ゴゴゴゴゴォォォォォオ…ッ)
【小原好美(ニーナ役)】
武器や防具を魔力で強化できるなんて、本来めちゃくちゃカッコいい主人公に、カッコいい世界線が待っているのかと思いきや……(笑)。
本作では全員が全力で楽しんで本気でふざけて演じています。笑いを堪えるのが大変な楽しい現場だったので、アニメでどんなふうになるのかとっても楽しみです。変顔のシーン早くみたい(笑)!
よろしくお願いします!
【岡本信彦(半分役)】
半分役の岡本信彦です。
まず作品の空気感がとても好みでして、声の芝居も、展開や内容に合わせてとんでもない勢いに仕上がっております。
そのなかでも半分はシリアスな芝居で挑んでます。
ぜひこの「追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。 ~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?~」のグルーヴ感を楽しんでください。
【古川慎(コーネリアス役)】
残った人たちのほう、コーネリアスの声を担当させていただきます古川慎です。それにしてもタイトルが長文……!
参加した回のアフレコの記憶はみなさんのこだわりがぎゅっと詰まった時間で占められています。きっと楽しい作品になると思いますので、ご覧いただけますとうれしいです!よろしくお願いします!
【柴田理恵(暗殺の母役)】
最初に台本を読んだとき何のことだかさっぱりわかりませんでした。その後、原作の漫画を読みましたが、やっぱりわかりませんでした。でもわからないのに面白いんです。とにかく夢中で読みました。
どうやら、私の役は「毒親」らしいということがわかりました。そしてこの娘は毒親からの自立を目指しているらしい。それにしても「暗殺の母」って――。でもこれが読み進めていくと、この母、なんとも愛おしいんです。まじめで一途で必死でかわいい。すっかり好きになりました。
そして収録の現場。とにかく声優さんたちの熱量がものすごい!そして声だけでの多彩な感情表現がものすごい!ずっと感動しながらの収録でした。
とにかく観ていただきたいです。
漫画を超える面白い作品になること間違いなしです。
【本間修(監督)】
「『チー付与』のアニメ化をさせて下さい!」と講談社さんに相談させていただいたのが2023年の年始。担当編集の方がアニメ化部署に映像化の話を振って「苦笑い」されてからあまり間を置かずに企画が始動したわけです。
そんな早くから動いていたにも関わらず、長らくお待たせしてしまって本当に申しわけありません!!
お待たせしている間にも原作の人気がどんどんと大きくなっていき、そのぶんプレッシャーも大きくなっておりますが、ファンのみなさまの期待に応えることのできる作品になるよう、スタッフ一同頑張って制作中です!
なにとぞご期待ください!!
【米内山陽子(シリーズ構成)】
「チー付与」、アニメ化。
何度聞いても驚きますね。私もです。
この最強におもろい原作を、最高におもろいアニメにするために、P.A.WORKSさんとパーティを組みました。
現場では本間監督がずっと変なことしゃべっててレインみたいです。
私は自認リリィとして監督にギャーギャー言いながらついて行きます。
レイン、私のパソコンに強化付与してくれよ。くせ毛も直してくれよ。ネギなかったからネギも買っといてくれよ。
あと、世界を平和にしてくれよ。
ご期待ください。
【清澤唯人(キャラクターデザイン/総作画監督)】
レインを描き続けた結果、たまにレインが正しく見える瞬間があります。
そのたびに休憩を取るようにしており、最近はキャラクターを描いている時間より休憩の時間の方が多くなってきました。
それでも制作は順調に進行していますので、放送をお楽しみに!
【合田真さ美(ギャグ・サブキャラクターデザイン/総作画監督)】
声優さんのお芝居が乗ってレインがリアリティのあるうざさになっているところが見どころです。
でも、ときどき自分がこの現場にとってレインといううざい立ち位置だったらどうしようと思い怖くなることがあります。
お、おれのことか~!?
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(C)六志麻あさ・業務用餅・kisui・講談社/「チー付与」製作委員会