女性に慣れていない男性はだいたいしている「コミュニケーションの大失敗」ワースト1/“面接みたいなデート”になる人とならない人の差

※画像は生成AIによるイメージです

女性に慣れていない男性はだいたいしている「コミュニケーションの大失敗」ワースト1/“面接みたいなデート”になる人とならない人の差

6月13日(土) 15:44

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婚活でも普段の出会いでも、「2回目のデートに繋がらない」と悩む男性は少なくありません。本人としては丁寧に話を聞き、真面目に質問しているつもり。それなのに、なぜか相手の女性の表情はだんだん硬くなり、別れ際の温度はいつも微妙――。

かつての日本では、結婚の約7割が見合いによるものでしたが、1960年代後半を境に逆転。現在では恋愛結婚が9割近くを占めています(国立社会保障・人口問題研究所『出生動向基本調査』)。平均初婚年齢も、夫31.1歳、妻29.8歳(厚生労働省『令和6年人口動態統計月報年計』)と20年前から夫は約1.5歳、妻は約2.0歳上昇しました。“周りがお膳立てしてくれる時代”は終わり、自分の足で出会い、自分の言葉で関係を築く――そんなコミュニケーション力が、結婚の成否を分ける時代になりました。

ただ、いざその場に立ってみると、会話が弾まない理由を「年齢のせい」「外見のせい」と片付けてしまいがち。実はそれ以前の段階で、ちょっとしたボタンの掛け違いが起きていることも多いようで……。なかなか恋愛、思い通りにはいかないものです。

今回ご紹介するのは、過去に大きな反響を呼んだ人気コラムの中から、山本早織さんによる一本。数えきれないほどの男性を見てきた経験から指摘する、「女性に慣れていない男性」がやってしまいがちな“コミュニケーションの大失敗”ワースト1とは?

記事の後半では、“面接みたいなデート”になる人とならない人の差について、少しだけ考えてみました。

***

“異性と関わる機会”が少ないと…

皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント、山本早織です。

「マッチングアプリで知り合った女性と何回か会ってるんですけど、いつも微妙な空気になっちゃって……全然盛り上がらないんです」

これは、先日30代後半の婚活男性から受けたリアルな相談です。話を聞いてみると、彼はとにかく「異性と関わる機会」が少ない。男子校出身、職場は男ばかり、プライベートも一人時間中心。

そうなると、いざデートとなっても、緊張や空回りが先行してしまうのも無理はありません。

実は婚活市場にはかなり多い

こういうタイプの男性、実は婚活市場にはかなり多い。そして皆、同じようなことでつまずいています。

特に日常的に異性とのコミュニケーションが少ない人ほど、デートが「特別なイベント」になりがちです。「盛り上げなきゃ」「ちゃんと話さなきゃ」「沈黙になったらどうしよう」と、自分に過度なプレッシャーをかけてしまう。

その結果、会話はギクシャク、相手の反応を気にする余裕もなくなり、空気はどんどん重たくなる……。

“女性に慣れてない”タイプの失敗

でもこれ、女性からすると、「あ、この人慣れてないな」「何か無理してる感じがする」と感じてしまう要因になりがち。実際、ある婚活女性へのアンケートでは、「また会いたくない理由」の1位は「会話が一方的・盛り上がらない」でした。

たとえば、セイヤさん(仮名・38歳)男性のケース。彼も典型的な“女性に慣れてない”タイプ。初デートでの会話は……

「お仕事は何してるんですか?」
「趣味はありますか?」
「最近どこか行きました?」

……と、まるで就職面接のようなやり取り。沈黙が怖くて、「とにかく話さなきゃ!」という気持ちはわかるのですが、女性からすると「会話が続かない」「こっちの話を膨らませてくれない」と感じられてしまいます。結果、2回目のデートはナシ。

大事なのは「話の内容」よりも…

ここで大事なのは、「話の内容」よりも「相手目線になれているかどうか」です。

心理学的にも、緊張状態では共感力が低下することが分かっています。つまり、“異性慣れしていない人”ほど、緊張のせいで自分中心の視点になってしまいがち。

「相手は今どんな気持ちなんだろう?」
「この話、楽しいと思ってくれてるかな?」

そうした“想像力”が抜け落ちてしまっているのです。じゃあ、どうすればこの状況を改善できるのか?ポイントは3つあります。

①場数を踏んで異性との会話に慣れること

これは近道がありません。

いきなり100点のデートを目指すのではなく、お茶だけの短時間デートや、趣味系のイベントなどで気軽に異性と接する機会を作っていくこと。

婚活の場も“会話の筋トレ”だと思えば、失敗も怖くなくなります。

②相手の反応を観察するクセをつけること

会話中に、「この話、笑ってくれてる?」「興味持ってそう?」と意識するだけで、相手との距離感はぐっと縮まります。

「盛り上げよう」とするより、「楽しめてる?」の目線が大事。

③完璧なトークより“安心感”を目指すこと

無理に盛り上げようとするよりも、「一緒にいて居心地がいい」と思わせた方が次につながります。沈黙があっても、慌てず笑顔で「ちょっと緊張しちゃってて」と言える人の方が、むしろ好印象だったりします。

婚活がうまくいかない人ほど、“女性との会話”を特別視しすぎて自分を追い込んでいます。でも、会話ってそもそも楽しむもの。

セイヤさんにも「失敗しても大丈夫」とまずは意識を変えてもらうことからリスタートしてもらっています。まずは「女性と自然に会話ができる自分」を作ることが、婚活成功の一番の近道です。

<文/山本早織>

***

今回の山本さんの話、読んで残るのはテクニックの話というより、もっと手前の姿勢の話だな、ということでした。

質問の答えを聞いている間、相手の表情はどう変わったか。話題を変えたとき、声のトーンは上がったか下がったか。山本さんが繰り返し語る“安心感”は、たぶんそういう小さな観察の積み重ねから生まれるものなのでしょう。

「結婚できる男」と「結婚できない男」を分けるのは、スペックでも経験値でもなく、たぶんそういう小さな観察眼。それは何歳からでも、今日からでも、磨いていけるものではないでしょうか。

<再構成/日刊SPA!編集部>

【山本早織】
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Xアカウント:@yamamotosaori_)

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