◆レトロなデザインの菓子箱も愛らしい!なんでもない日に食べたい老舗の銘菓/神田精養軒の「マドレーヌ」
画像/神田精養軒マドレーヌ 5個入 1,107円
文筆家・甲斐みのりさんが特別な日にいただきたいおやつをピックアップ。今回はザ・ガーデン自由が丘で購入できる「神田精養軒」の「マドレーヌ」をご紹介します。
50年以上愛される、山型のマドレーヌ
仕事帰りに、なぜだかまっすぐ家に帰りたくない日があったりします。そんなときは、駅ビルに入る高級食材を扱うスーパーをあてどもなくぶらぶらとするのがお決まり。中でもお菓子売り場では、まだ食べたことがないものや、懐かしいお菓子を見つけては購入し、おやつの時間に楽しんでいます。
先日、いつものように「ザ・ガーデン自由が丘」のお菓子売り場を眺めていたときのこと。「あ、昔よく、ご近所さんが東京みやげと持ってきてくれたお菓子だ!」と、懐かしい思い出が蘇ってきました。1949年に創業し、パンやお菓子を手がけてきた「神田精養軒」の代表銘菓で、1965年に誕生した「マドレーヌ」。持ち手がついた、レトロなデザインの菓子箱も愛らしい。さっそく家に持ち帰り、紅茶を淹れて味わいました。
一般的にマドレーヌといえば、円形型や貝殻型が一般的だけれど、神田精養軒のは小ぶりの山型。国内製造の小麦粉、卵、フレッシュバター、砂糖に食塩と、シンプルな材料で、ふっくら優しい味わいに仕上げています。
そういえば、子どもの頃は、ちょこんと紅茶に浸して食べたりしたっけ。次に実家に帰るときには、母への手みやげにしたら、きっと同じように懐かしいと喜ぶに違いない。家族みんなの思い出話をしながら、変わらぬ味をかみしめよう。
取材・文/甲斐みのり
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