奥田瑛二が、吉川愛が主演するドラマ「名探偵のままでいて」に出演していることがわかった。
原作は、「このミステリーがすごい!」第21回の大賞に輝いた小西マサテル氏の同名小説。孫娘が持ち込む“謎”を認知症の祖父が解き明かす、これまでにない“安楽椅子探偵ミステリー”が描かれていく。
物語の主人公は、ミステリー好きの小学校教諭・楓(かえで/吉川)。彼女にミステリーの面白さを教えてくれたのは、元小学校校長で、亡き両親の代わりに自分を育ててくれた、大好きな“祖父”(奥田)だった。しかし71歳の今、祖父は“レビー小体型認知症”を患っており、彼の目には時折、現実のものではない不思議な光景が映っていた。
そんなある日、身の回りで起きた不可思議な出来事について話したところ、祖父に驚きの変化が生じる。ミステリーの話題になると、祖父はまるで目の前に真相が浮かび上がっているかのように、あざやかに謎をひも解いてみせるのだ。その姿は、さながら論理を積み重ねて真実を導く、名探偵のよう。以来、楓は日々舞い込んでくる日常ミステリーや事件を祖父のもとへ持ち込むようになり、2人は硬軟さまざまな謎に挑んでいく。
楓から愛情をこめて“おじいちゃん”とよばれる祖父役を演じる奥田。テレビ朝日の連続ドラマ出演は、2017年の「黒革の手帳」以来、約9年ぶりとなる。
「名探偵のままでいて」は、7月17日からテレビ朝日金曜ナイトドラマ枠で放送(毎週金曜午後11時15分※一部地域を除く)。奥田、吉川のコメントは以下の通り。
【奥田瑛二】
ドラマや映画のオファーをいただくと、役者というのは率直にうれしいものなんです。その“うれしさ”の中で、企画書や脚本を読ませていただき、まずは“断る理由”を探すんです。でも今回の『名探偵のままでいて』は、その“断る理由”が見当たりませんでした。どんなに難しい役であっても、果敢にチャレンジしていこう、階段を上っていこうという気持ちがどんどん固まりました。
今回、僕が演じる祖父“=おじいちゃん”役は、みなさんが抱く奥田瑛二のイメージからすると、「え!?」「面白いね!」と感じていただける役だと思います。“愛”や“絆”という言葉では片づけられない、孫娘と祖父の特別なつながりを丁寧に紡いでいきたいですし、そんな2人の姿をとおしてほかの登場人物も素敵に見えてくる…そういった作品ができればいいなと考えています。
初共演となる吉川さんとは“年の差50歳のバディ”を組むことになりますが、僕は私生活では“孫フェチ”なんです(笑)。孫は女の子が2人ですが、彼女たちは2人とも“おじいちゃんっ子”でねぇ…。はたして、吉川さんと僕が演じる、“楓とおじいちゃん”の関係がどういった空気感を生み出すのか、僕自身、楽しみですし、期待しています。
『名探偵のままでいて』というタイトルを聞いて、最初は「なんだろう?」と感じると思いますが、見ていくにつれて驚きや納得がどんどん出てくるドラマになっています。“孫娘とおじいちゃん”のやりとりで、視聴者のみなさんの興味をぐっと手繰り寄せられればうれしいですね。
【吉川愛】
祖父役を奥田瑛二さんが演じられると聞いたときは正直、ドキドキしました。初めてご一緒させていただくので、「微力ながら、どうすれば奥田さんを少しでも助けることができるだろう?」と考えていました。実際にお会いした奥田さんは、とても温和な方でしたが、仕事に熱い面も持ち合わせていらっしゃり、背筋が伸びる思いでした。
今回、奥田さんとは“年の差50歳のバディ”を組ませていただきます。2人のシーンも多いので、楽しく撮影していきたいと思いますし、お互い支え合いながら…といいつつ、おそらく私が支えていただくことになってしまうかもしれませんが(笑)、最後まで走り切りたいです!一生懸命頑張りますので、奥田さんよろしくお願いいたします!
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