スピルバーグ、007ボンド映画を何度も志願……でも、「何度も断られた」

スピルバーグ、007ボンド映画を何度も志願……でも、「何度も断られた」

6月11日(木) 19:00

提供:
数々の名作を手がけてきたスティーブン・スピルバーグ監督が、新作「ディスクロージャー・デイ」の宣伝で出演したポッドキャストで、長年かなえられずにいる夢を明かした。「007」シリーズを自らの手で監督することだ。だが幾度も志願しては、そのたびに断られてきたのだという。

スピルバーグ監督がボンド映画に憧れたのは、シリーズ第1作の「007 ドクター・ノオ」を見たときからだった。「ジョーズ」が大ヒットした直後には、「007」シリーズの生みの親であるプロデューサー、アルバート・R・ブロッコリに自ら売り込んだのだという。

「『ジョーズ』が当たったあと、ブロッコリに声をかけたんだ。『監督が必要なら、ぜひ撮らせてほしい』とね。でも、答えはノーだった」

やりとりは、それで終わらなかった。のちにブロッコリのほうから、「未知との遭遇」で異星人との交信に使われる、あの有名な5つの音のメロディを、「007 ムーンレイカー」で使わせてほしいと持ちかけてきたという。スピルバーグ監督は、ここぞとばかりに交換条件を出した。

「取引しようと持ちかけたんだ。『ボンドを1本撮らせてくれるなら、あの5音を使う許可を出す』とね。それでも、答えはノーだった。結局、5音はそのままあげたけどね」

今オファーされたらどうするかと問われると、スピルバーグ監督はこう答えた。

「もし今になって『撮ってくれ』と言われても、こう返すよ。『私を雇う金は、君らにはないよ』とね」

そのスピルバーグ監督がかなえられなかった「007」シリーズの監督に決まっているのが、ドゥニ・ビルヌーブ監督だ。「DUNE デューン 砂の惑星」で知られるビルヌーブ監督が、新たなボンド映画を手がける。スピルバーグ監督自身、かつて対談の場でビルヌーブ監督を前に、「デューン 砂の惑星 PART2」を「これまで見たなかで最高のSF映画のひとつ」と絶賛していた。

一方、スピルバーグ監督自身の新作「ディスクロージャー・デイ」は、日本では10月1日に公開される。

【作品情報】
ディスクロージャー・デイ

【関連記事】
「この惑星外に生命がいると確信した」スピルバーグが語る“未知なる存在”とは──「ディスクロージャー・デイ」衝撃の特別映像
スピルバーグ「ディスクロージャー・デイ」、米で先行試写「20年で最高傑作」と絶賛評
スティーブン・スピルバーグ監督最新作「ディスクロージャー・デイ」、全人類に開示される“真実”に迫る最新予告を披露

Photo by Dominik Bindl/Getty Images for Tribeca Festival
映画.com

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ