原英莉花&櫻井心那がタッグ2時間の“共通点探し”で生まれた「アメジスト」

ともに米ルーキーの原英莉花(左)と櫻井心那がタッグを組んで挑む(撮影:ALBA)

原英莉花&櫻井心那がタッグ2時間の“共通点探し”で生まれた「アメジスト」

6月11日(木) 9:15

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<ダウ選手権事前情報◇10日◇ミッドランドCC(ミシガン州)◇6301ヤード・パー70>

ルーキーイヤーという以外に大きな共通点は見当たらない原英莉花と櫻井心那が、今大会で初めてダブルスを結成した。



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これまでの二人は、顔を合わせればあいさつを交わす程度。深く話す機会はほとんどなかったという。今大会の出場が決まった時点で互いにペアが決まっておらず、「私で良ければ」と原が櫻井に声をかけたことでタッグが実現した。

今大会には、勝みなみと渋野日向子の黄金世代コンビや、岩井姉妹のツインズなど、それぞれ分かりやすい共通点を持つペアがそろう。一方で、「共通点ってなんだろうね」と櫻井。まずはお互いを知るために、原と2時間ほどじっくり話し込んだという。

すると、意外な共通点が次々と見つかった。性格診断テストのMBTIは同じタイプ。さらに誕生日も同じ2月生まれで、櫻井が13日、原が15日とわずか2日違い。そこから、2月の誕生石にちなみ、チーム名は“アメジスト”に決まった。

初日と3日目は、1つのボールを交互に打つフォアサム形式でプレーする。奇数ホールと偶数ホールでティショットの担当を分けるフォーマットだけに、ペアごとの戦略も重要になる。しかし、2人はともにフェードヒッター。「苦手なホールも似ててどうしよう」と原が苦笑いするように、ここでも共通点が見つかった。

「自分のミスを自分で精算できない」と原が話せば、「けっこう曲げてセカンドを自分でカバーしているので、次を考えるとフェアウェイに置かなきゃ」と櫻井。初めてのダブルス戦に対する考え方もどこか似ている。

それでも、「雰囲気はすごくいいです」と櫻井。先輩である原の優しさもあり、表情は終始リラックスしていた。原も「緊張もしますが楽しみが大きい」と笑顔を見せる。初タッグの1週間は、2人の絆を深める時間にもなりそうだ。(文・齊藤啓介)


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