乗合馬車で向かう公開晩餐会。王弟のお抱え医師でも金銭的な余裕はなさそうで/エリザベート~神の手を持つ王女~1(3)

馬車で向かうのは…/(C)みやのはる、堀江宏樹/KADOKAWA

乗合馬車で向かう公開晩餐会。王弟のお抱え医師でも金銭的な余裕はなさそうで/エリザベート~神の手を持つ王女~1(3)

6月10日(水) 22:15

馬車で向かうのは…
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革命前夜のフランス。民と王室を繋いだ、ただひとりの王女の物語。

1780年のフランス、ブルボン王朝にはルイ16世の時代に民と王室を繋いだひとりの王女がいました。
彼女の名はエリザベート・フィリッピーヌ・ド・フランス。国王の妹にあたり、博物学や数学に興味を持って兄弟たちと同じ家庭教師について学んでいたんだそう。

そんなエリザベートに出会ったのは、父から法律家になるよう願われていた青年、テオドール・デュシャン。彼はエリザベートに興味を惹かれ、その人生を変えることとなりますが…?

生涯独身の誓いを立て、「神の手」によって民に慈愛を与え続けた王女と、彼女に魅せられた青年の運命は。
『ラ・マキユーズ~ヴェルサイユの化粧師~』に連なる壮大な歴史ロマンスをお送りします。

※本記事はみやのはる(著)、堀江宏樹(原案・監修)の書籍『エリザベート~神の手を持つ王女~ 1』から一部抜粋・編集しました。



どうだった?街の様子は

それだけ見抜ければ立派だ

※高等教育への準備教育機関
貧民街のほうも見学してみるといいよ

私の希望ではないので…

もうこんな時間だな

移動中

せまいなあ…




私は医者をしているのですが

そろそろとは思うのですが

ヴェルサイユへは乗合馬車を使うのか…

こんな幸運な世代はめったにない

法律家なんて俺は…

視線を向けると

目が合い

描いてみせると…



著=みやのはる、原案・監修=堀江宏樹/『エリザベート~神の手を持つ王女~ 1』









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