ギョーム・ブラック最新作「また会えるよね」7月18日公開特集上映も同時開催

ギョーム・ブラック最新作「また会えるよね」7月18日公開特集上映も同時開催

6月11日(木) 12:00

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ギョーム・ブラック監督の最新作「また会えるよね」が、7月18日公開される。また、ユーロスペースでは、「女っ気なし」「やさしい人」「7月の物語」など、ギョーム・ブラック監督の全作品を一挙に紹介する特集上映も同時開催される予定だ。

2024年カンヌ国際映画祭ACID部門に出品された本作は、フランス北部の町の高校生たちと共に制作された「リンダとイリナ」(23)と同様、高校生たちの日常を追ったドキュメンタリーであり、喪失や別れの物語。寄宿舎での悪ふざけ、川遊び、山でのばか騒ぎ、仲間たちとの語らい──。おだやかな陽光が降りそそぐ南フランスの田舎町で、旅立ちを目前にした高校生たちの最後の夏に、ギヨーム・ブラック監督が寄り添う青春映画だ。

ギヨーム・ブラックは「リンダとイリナ」と本作について、「場所も階層も文化も異なる若者たちを描いているが、この二作品は共通する感情で結ばれている」と、二部作の映画として完成させ、「また会えるよね」公開時に併映される。

▼ギョーム・ブラック監督コメント

この映画で彼女たちを撮ることを私が選んだのではなく、彼女たちが私を選んだのです。彼女たちの方からやって来て、この場所で、みんなで一緒に生きた証を残しておきたいと言われたのです。彼女たちは一目見て、私がこれまで出会った若者たちや、30年前の私自身ともかけ離れていました。最初、少し懸念もありましたが、その分、興味もそそられました。そして徐々に、彼女たちが成熟していて、自分たちの考えをはっきり述べる特異な才能や、強い政治意識を持っていることがわかりました。彼女たちが、この土地独特の何かを強く体現していると感じました。また彼女たち全員が、まだ口の開いた傷を抱えていることにも気づきました。そして、彼女たちについての映画を作るのではなく、彼女たちと一緒に映画を作るという考えに至りました。このニュアンスの違いはとても重要でした。

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