ダークユーモア×ロマンティックホラーの斬新な融合で、低予算ながら全米で大ヒットを記録中の「オブセッション 災愛」。全米ボックスオフィスで異例のヒット推移を見せている。
公開初週末に1720 万ドルを記録した本作は、「Michael マイケル」「プラダを着た悪魔2」に次ぐ全米週末興収ランキング第3位でスタート。その後、SNSや口コミを中心に評判が拡散し、公開2週目週末には2390万ドルを記録。前週比約39%増という大幅な伸びを見せ、「スター・ウォーズマンダロリアン&グローグー」に次ぐ全米第2位へと順位を上げた。
さらに公開3週目には週末興収が約2700万ドルを突破。前週からさらに数字を伸ばし、新作「Backrooms」に次ぐ全米第2位を維持するとともに、「スター・ウォーズマンダロリアン&グローグー」を上回る成績を記録した。ワイド公開作品が公開後に週末興収を伸ばし続けるケースは非常に珍しく、とりわけホラー映画としては異例の推移。本作は公開初週1720万ドルから、2週目2390万ドル、3週目2700万ドル超($27,395,480)へと持続的な上昇を記録しており、口コミ主導型ヒットの象徴的な成功例として注目を集めている。
さらに、クリスマス公開作品を除くワイド公開作品として、公開2週目・3週目の週末興収が連続で前週を上回るという前代未聞の快進撃を続けており、この記録は1982年公開の「E.T.」以来、実に44年ぶりの快挙となる。
さらに公開4週目には、世界興行収入2億ドルを突破。公開からわずか24日間で製作費(100万ドル未満)に対し200倍を超える驚異的な興行収入を記録した。2010年の「パラノーマル・アクティビティ」の世界興収(1億9400万ドル)を上回り、今世紀で予算100万ドル未満の映画として最高の興行収入を記録し、1999年の「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」以来、最大の低予算映画の成功となった。さらに、スティーブン・スピルバーグ、クリストファー・ノーラン、ベン・アフレックなど、名だたる映画人たちが本作品を鑑賞し、ハリウッド中で注目されている。
物語の主人公は、孤独で内向的な青年ベア。想いを寄せる女性ニッキーとの距離を縮めたい一心で、“願いを叶える”という不気味なまじない「ワン・ウィッシュ・ウィロー」に手を出したことから、彼の日常は少しずつ狂い始める。純粋だったはずの恋愛感情は執着へと変貌し、“最愛”は“災愛”へと反転。誰もが抱える「愛されたい」という欲望を出発点に、恋愛感情と紙一重に存在する“オブセッション(執着)”を描き出す“ネオ・ロマンティック・ホラー”だ。
監督を務めたのは、本作で長編デビューを果たした新鋭カリー・バーカー。YouTubeを中心に多くのフォロワーを獲得しているクリエイターでもある彼は、ファウンド・フッテージホラー動画「Milk & Serial」で、200万回超の再生回数を叩き出した実績も持つ。今後の待機作として、ブラムハウス製作の次回作「Anything But Ghosts」や、A24による「悪魔のいけにえ」のリブート企画「Texas ChainsawMassacre」への参加も決定している。
主人公ベアを、繊細さと危うさを兼ね備えた若手俳優マイケル・ジョンストンが、理想的な恋人として現れながら次第に不穏な変化を見せていくヒロイン・ニッキーを、新星インディ・ナバレッティが圧倒的な存在感で演じる。共演にクーパー・トムリンソン、メーガン・ローレスら。「オブセッション 災愛」は、7月17日からTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。
【作品情報】
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オブセッション災愛
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