「ダメ元で連絡してみた」西村優菜のひと言で実現した古江彩佳とのプラチナ世代コンビ

プラチナ世代コンビの西村優菜&古江彩佳が初タッグで挑む(撮影:GettyImages)

「ダメ元で連絡してみた」西村優菜のひと言で実現した古江彩佳とのプラチナ世代コンビ

6月11日(木) 10:00

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<ダウ選手権事前情報◇10日◇ミッドランドCC(ミシガン州)◇6301ヤード・パー70>

3年連続3回目の出場となる古江彩佳は、これまでリン・シユ(中国)、アン・ナリン(韓国)と海外勢とのペアで参戦してきたが、今年は同級生の西村優菜とタッグを組んだ。



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ペア結成のきっかけは西村からの連絡だった。「ダメ元で連絡してみた」と古江に声をかけたことでタッグが実現。同じ関西出身で、コースを離れても親交の深い2人が選んだチーム名は『Minis』。小柄な2人らしく、“ミニ”を由来に名付けたという。

チーム名から連想し、入場曲には映画『ミニオンズ』の『Universal Fanfare』を選択。「現地の人にも分かりやすいように」との思いも込められている。

今大会の初日と3日目は、1つのボールを交互に打つフォアサム形式で行われる。奇数ホールと偶数ホールでティショットの担当を分けるフォーマットだけに、ペアごとの戦略も重要だ。

飛距離やショットの持ち味によって役割を分担するケースもあるが、古江は「似たようなタイプ」と分析。それだけに、お互いがどのような攻め方をするかイメージしやすいことは大きな強みになってくる。

「お互いをヒントにしながら、安定感で上回ってバーディチャンスができれば」と古江。息の合ったプレーでチャンスを積み重ねていく青写真を描く。

一方で、西村には楽しみだけでなく緊張もある。「迷惑をかけないように」と率直な思いを口にした。隣にメジャーチャンピオンがいる心強さがある反面、自分のショットが古江の結果にも影響する責任は大きい。

「コミュニケーションを取ってラウンドもできましたし、彼女からプラスになることをしっかり吸収したい」。入念な準備を重ねながら大会に備えてきた。

「しっかり楽しんで、上を目指して頑張りたい」と古江。「彼女の良いゴルフに引っ張られながら、自分も自信を持ってプレーしたい」と西村。ダブルス戦ならではの楽しさ、緊張感を抱えながらプラチナ世代コンビの戦いが始まる。(文・齊藤啓介)


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