マットデイモン、ラッパーデビュー水問題啓蒙キャンペーンの一環で

ラッパー名はThe Nomad

マットデイモン、ラッパーデビュー水問題啓蒙キャンペーンの一環で

6月10日(水) 18:00

提供:
マット・デイモンとゲイリー・ホワイトが共同設立したWater.orgが、世界的な水危機の解決を目指す新キャンペーン「Get Blue」を立ち上げた。デイモンはキャンペーンの一環として、自身の名前「Damon」を逆から読んだ別人格「The Nomad」として、ラップにも挑戦した。米ハリウッド・レポーターが報じた。

楽曲企画には、グラミー賞受賞アーティストでありプロデューサーのHit-Boy、プロデューサー兼ソングライターのテディ・ウォルトンが参加。デイモンは、自身のラップは「ぎこちなかった」と率直に認めつつ、音楽とユーモアは「文化の中で人々に届く最良の方法の2つ」だとコメント。水問題を知ってもらうための新たな入り口を作ることが目的であり、「The Nomad」は「ばかばかしすぎて、逆にうまくいくかもしれない」と考えた企画だったと明かした。

「Get Blue」は、スターバックス、Gap、Amazonなどの大手ブランドと連携し、特別商品の販売やデジタル施策を通じて寄付を集める取り組み。ホワイトによれば、日常の買い物や音楽視聴といった「大きな負担ではない行動」を、地球の反対側にいる誰かの生活改善につなげることが狙いだという。

デイモンは、Water.orgのプログラムでは「5ドルの買い物でひとりに一生分の清潔な水を届けることができる」と説明。「自分が買うものと、影響を与える相手との間に1対1の関係ができる」と語った。

デイモンは、約20年前に貧困について学ぶため海外視察に参加したことがきっかけで、が水危機に関心を持つようになったという。さらに昨年、国連総会の場で持続可能な開発目標を目にした際、17項目すべてに水が関係していると感じたことが、自身にとっての大きな「気づき」になったと振り返っている。

デイモンは、水問題がエイズ研究やがん研究のように身近な経験と結びつきにくいことが、活動上の難しさだと指摘する。その一方で、「人々はこの問題を知ると、本当に助けたいと思ってくれる」と語り、予防可能な原因で毎年100万人の子どもたちが亡くなっている現状を知れば、多くの人が「自分に何ができるのか」と考えるようになると述べた。

また、ハリウッド・レポーターの取材に対し、デイモンはクリストファー・ノーラン監督の新作「オデュッセイア」についても言及。「ようやく新型コロナウイルスの時代から抜け出しつつあるように感じる」と言い、観客が再び映画館で映画を楽しもうとしていることに手ごたえをにじませながら、ノーラン監督は「どんな状況にも耐える作品を作る、非常に特別な監督」と称賛を送った。

【作品情報】
オデュッセイア

【関連記事】
ノーラン「オデュッセイア」全米でチケット争奪戦販売システムがパンク、IMAX上映回は既に完売続く
マット・デイモン、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」ダニエルズ新作で主演交渉
クリストファー・ノーラン監督最新作「オデュッセイア」9月11日公開が決定!本予告&メインビジュアルを披露

Photo by Alexander Tamargo/Getty Images
映画.com

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ