俳優の板垣李光人が6月10日、都内で行われた「口に関するアンケート」の完成披露試写会に出席した。初めて単独主演を務めた実写映画。「テーマは『口は災いの元』。ぜひぜひ、皆さんの口を使っていただいて、呪いではなく、見たくなるまじないを広めていただければ」と観客の“口コミ”に期待を寄せていた。
原作は「近畿地方のある場所について」でモキュメンタリーホラーブームの火付け役となった作家・背筋が2024年に発表した同名小説。手のひらサイズの装丁と、わずか60ページという短い物語の中でしっかりと恐怖を味わえると、SNS上で話題を集めた。
そんな原作について、板垣は「文字が力を持った原作。内容だけではなく、文字を使って視覚的にゾワゾワ怖くなる読後感があり、新しい読書体験だった」と語る。
続けて「その分、映像化する上での難しさもあったと思うが、映画は映画で、音響、映像、それに映画館という閉ざされた空間でジワジワ追い詰められる恐怖があって、いい映像化になった。忍び寄る“何か”を感じてもらえれば」とアピールしていた。
劇中では、カメラ目線の登場人物が、怪奇事件にまつわる証言をするシーンもあり「顔のいろんな部位も(アップで)撮られるので、恥ずかしかった。そんなに寄らないでと思った」と苦笑い。「いままで口にして後悔した言葉は?」というトークテーマには、「無し」と回答し、「後悔しても仕方ないので」と理由を説明していた。
ある大学生のグループが、心霊スポットで肝試しに挑んだが翌日、グループの1人がこつ然と姿を消してしまう。生還した大学生たちが“口”から発する不可解な証言が、恐ろしい真相を導き出し……。
完成披露試写会には板垣をはじめ、共演する板垣李光人、綱啓永、吉川愛、MOMONA(ME:I)、森愁斗(BUDDiiS)、西山智樹(TAGRIGHT)、柄本時生、清水崇監督が登壇した。「口に関するアンケート」は7月3日から公開。
【作品情報】
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口に関するアンケート
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