【ホラー】鳩が電柱に絡まり首が落ちて行方不明に…夜、袋に入れられた鳩が持ち込まれた瞬間から異常事態が始まる【作者に聞く】

【漫画】「鳩の鳴く家」/画像提供:「水ムーちゃんねる 隣の晩怖談」(C)水村友哉/ヒーローズ

【ホラー】鳩が電柱に絡まり首が落ちて行方不明に…夜、袋に入れられた鳩が持ち込まれた瞬間から異常事態が始まる【作者に聞く】

6月10日(水) 15:41

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「あなたの怪談、聞かせてください――」。ホラー漫画「水ムーちゃんねる 隣の晩怖談」では、作者水村友哉(@gontanopoo)さんが実際に聞いた・集めた・体験した「実話怪談」を描く。現在は“身の毛もよだつ”怪談6篇を掲載した第4巻目となる最新刊「水ムーちゃんねる 隣の晩怖談(4) 」が絶賛発売中!(2025年3月28日発売)今回は、隣の晩怖談(ばんこわだん)より「鳩の鳴く家」を紹介するとともに水村さんに制作の経緯を聞く。

■水木しげる作品との出会いが実話怪談漫画の原点に
【漫画】「鳩の鳴く家」

「鳩の鳴く家」02

「鳩の鳴く家」03

本作「鳩の鳴く家」は、作者・水村友哉さんの叔父が幼少期に体験した出来事をもとにした実話で、説明のつかない不気味さがじわじわと残る物語となっている。主人公である幼いころの叔父は、母と兄、叔父、妹の4人で古い家で暮らしており、突き当たりのトイレは夜になると近寄りがたいほど不気味だった。そんなある日、飼っていた鳩が檻から出たがったため外に放すと、普段とは違う様子ではしゃぎ回り、やがて1羽が電柱に絡まり首を落としてしまう。探しても見つからなかった鳩は、その夜、隣人のおばあさんによって袋に入れられた状態で戻ってくるのだった。

水村さんはホラー漫画を描くようになったきっかけについて「子どものころ、水木しげる先生の『ゲゲゲの鬼太郎』がきっかけで妖怪やお化けの絵をよく描いていました」と振り返る。その経験が「大きな軸」となり、小学生のころにはすでに漫画家を夢見るようになったという一方で、「時間はほんとかかりましたが、現在こうして実話怪談漫画を描かせていただいている感じです。ほんとありがたいです」と、これまでの歩みを語った。また、制作で意識している点については「ちょっと笑えて、日常パートもあり、でも怪異がちゃんと怖くて、かっこいい…そんな漫画。それを意識して描いてます」と説明し、「日常性」がポイントだと明かした。

なぜ鳩がそうなったのか、なぜおばあさんが持ってきたのか。不可解な出来事が積み重なり、さらに夜中には兄の様子にも異変が現れる。本当にあった話だからこその不気味さに触れ、日常に潜む恐怖を描いた本作の世界観を味わってはいかがだろうか。

◆取材協力:水村友哉(@gontanopoo)

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