【親の介護】「お前はバカ!!もう来るな!!」病気で性格が激変し、息子に暴言を吐く父親…。つらい介護を描いたリアルストーリー【作者に訊く】

認知症が進んだ父の在宅介護は、クロミツさんをどんどん追い詰めていく…/画像提供:クロミツ(@kuromitsu1510)

【親の介護】「お前はバカ!!もう来るな!!」病気で性格が激変し、息子に暴言を吐く父親…。つらい介護を描いたリアルストーリー【作者に訊く】

6月10日(水) 9:00

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認知症が進んだ父の在宅介護は、クロミツさんをどんどん追い詰めていく…
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母親の死後、突然父親を介護することになったクロミツさん(@kuromitsu1510)が、自らの経験を描いたコミックエッセイ「令和介護録」。脳腫瘍の影響で日常生活がままならず、認知症まで抱えた父との生活に次第に追い詰められるなか、周囲の人々や医療・介護のプロたちの力を借りて「自分らしい介護」のあり方を模索していくクロミツさんの姿には、多くの反響が寄せられた。本作について、クロミツさん本人に話を聞いた

■「病で倒れた父の世話を出来る人間が、自分しかいなかった」
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"親の介護"という生々しいテーマを描いた本作「令和介護録」。折り合いの悪い父とのつらい介護体験を経た作者・クロミツさんは、「家族とのすれ違いや介護の大変さで悩んでいる人は多いと思います。自分がまさにそうでした。自分が体験したツラさを吐き出して悩みや苦しみを共有するだけでも、同じ境遇の人たちの心を多少なりとも"軽く"するんじゃないかなと思っています」と本作に込めた切実な思いを語る。

どの家族にもいずれ訪れる"親の介護"に目を向け、残された時間の中で大切な家族とどのように過ごしていくのか。SNSを通じて公開された本作には、読者から大きな反響が寄せられたのだそうで、「これまで描いた漫画は『いいね』が1つもつかない状況だったのですが、実体験の漫画を描き始めたことで読者に共感してもらえるようになりました。それまで"共感を意識"して描いたことがなかったので新鮮な体験でした」とクロミツさん。「病で倒れた父を世話出来る人間が自分しかいなかった」、そのことをきっかけに制作された本作が、自身の作品として世間に届いた喜びを語ってくれた。

病の影響で性格が激変していく父…、暴言やワガママに堪えながら日々を過ごしていく"親の介護"の現実。決して目を背けることなく、最後まで見てほしい作品である。

画像提供:クロミツ(@kuromitsu1510)

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