店員に怒鳴る高齢客。「老害」とささやかれるその姿が、他人事に思えない/わたしの親が老害なんて(1)

店員が偉そうなこと言うなよ!/(C)西野みや子/KADOKAWA

店員に怒鳴る高齢客。「老害」とささやかれるその姿が、他人事に思えない/わたしの親が老害なんて(1)

6月9日(火) 21:45

店員が偉そうなこと言うなよ!
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自分の意見を曲げず、気に入らなければ誰にでも怒鳴る父。その背中に逆らうことなく、古い価値観を守り続ける母。「もう面倒をみるのがつらい」近距離に住む長女の栄子は、両親に振り回される日々に限界を感じていました。

ひとり娘は独立し、定年を控えた夫と静かに暮らすはずだった栄子。しかし80代の両親は、年齢とともにますます頑固さを強めていきます。父は外出先で店員を怒鳴りつけ、母は妊娠中の孫娘に無神経な言葉を投げつける…。栄子は「長女の私がなんとかしないと」と何とか耐え、踏みとどまりますが、両親の横暴な言動はますますエスカレートしていき…。

高齢の親を前に揺れる、割り切れない葛藤をリアルに描くセミフィクション『わたしの親が老害なんて』をお送りします。

※本記事は西野みや子著の書籍『わたしの親が老害なんて』から一部抜粋・編集しました。



登場人物


■プロローグ
店員が偉そうなこと言うなよ!

店長を呼んでこい!

ああいうのを老害って言うんだろうな…

元気出してね





老害って本当にいるんですね

昔の価値観を押し付けてくる人いますよね

仕事はいつ辞めるの?

聞いてる?



著=西野みや子/『わたしの親が老害なんて』









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