ドイツのフランクフルトで開催された世界最大の日本映画祭「第26回ニッポン・コネクション映画祭」の受賞者が発表された。
6日間で過去最多の来場者数を更新し、フランクフルト市内13会場で行われた数多くの映画上映や文化イベントは早々に完売と、毎年大きな反響をみせる本映画祭。今年は、200人を超える日本および世界各国の映画関係者やアーティストが映画祭に来場し、観客との交流を深めた。
6月7日(現地時間)に行われた華やかな授賞式では、計7つの賞が授与され、日本映画界の将来有望な才能を顕彰し、国際的な活躍を後押しすることを目的としている名誉ある賞「ニッポン・ライジングスター賞」は、山田杏奈が受賞。最新作「NEW GROUP」でも表現力豊かな演技を披露し、存在感を示し続ける彼女のさらなる飛躍のきっかけとなりそうだ。
ほかに「ニッポン・シネマ賞」は木村太一監督の「FUJIKO」、「ニッポン・ヴィジョンズ観客賞」&「ニッポン・ヴィジョンズ審査員賞」は山内ケンジ監督の「アジアのユニークな国」、「ニッポン・ストーリーテリング賞」は「金子文子何が私をこうさせたか」の脚本を手がけた山﨑邦紀、「ニッポン・ドックス賞」は山本和宏監督のドキュメンタリー「104歳、哲代さんのひとり暮らし」、今年初めて創設された「ニッポン・アニメーション・ショート賞」は、まるあかり監督による短編アニメーション・ドキュメンタリー「私を見つけて」にそれぞれ贈られた。
「第27回ニッポン・コネクション映画祭」の開催日程も来年5月25日から30日までと既に決定しており、フランクフルトは再び日本映画の中心地となる。
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