今日から一緒に暮らす新しい家族は、姉が遺したひとり息子/中通りダイアリー(1)

姉が遺したひとり息子/(C)三月薫/KADOKAWA

今日から一緒に暮らす新しい家族は、姉が遺したひとり息子/中通りダイアリー(1)

6月9日(火) 21:30

姉が遺したひとり息子
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21歳のときに姉を亡くした千笑(ちえみ)の新しい家族は、姉のひとり息子・晴(はる)。千笑たちが住む福島県の北端・伊達市から遠く離れた、南端・白河市から一人で引っ越してきた9歳の甥っ子です。弱音も涙も見せない晴が唯一望んだのは、今まで所属していたチームで野球を続けること。
練習場は自宅から100km以上も離れたグラウンド。大嫌いな父の反対、因縁相手との望まぬ再会…千笑は劇的に面倒な状況に陥ります。

自宅から遠く離れたグラウンドで巻き起こる、若者たちの物語をお届けします。

※本記事は三月薫著の書籍『中通りダイアリー 1』から一部抜粋・編集しました。




21歳の春

両親よりも先に

また遠くにいった

新しい家族が越してきました

私にはまだ他人行儀だから



著=三月薫/『中通りダイアリー 1』









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