チャン・リュル最新2作品「春樹」「ルオムの黄昏」予告編

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チャン・リュル最新2作品「春樹」「ルオムの黄昏」予告編

6月6日(土) 14:00

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7月3日から2作同時公開される、東アジア映画の名匠チャン・リュル(張律)監督の最新2作品「春樹」および「ルオムの黄昏」の予告編、ビジュアルが公開された。

2025年9月の第30回釜山国際映画祭コンペティション部門にて「ルオムの黄昏」が最優秀作品賞、同年10月の第38回東京国際映画祭コンペティション部門では「春樹」(映画祭のタイトルは、「春の木」)が最優秀監督賞と最優秀男優賞を受賞し、2作品で計3冠を獲得している。2作とも、バイ・バイホー、ワン・チュアンジュンら同じメンバーが顔をそろえる。

「春樹」は、女優としての夢が行き場を失い、恋愛にも行き詰まってしまった37歳の春樹(チュンシュウ)。故郷・成都に20年ぶりに帰った彼女は、かつての演技指導者・張梅(ジャン・メイ)のもとを訪れるが、張梅は認知症で言葉を失いつつあった。故郷に居場所を見つけられない春樹に、母の世話をするため上海から戻ってきた張梅の息子・冬冬(ドンドン)が静かに寄り添う。過去の栄光も、教えも、学びも、時代の流れのなかで忘れ去られ、朽ちたまま残された国立映画撮影所のように、停滞する人々のかたわらで日々はささやかに過ぎていく…という物語。

「春樹」の姉妹編として制作された「ルオムの黄昏」は、劇団でダンサーをしているバイのもとに、3年前に突然姿を消した恋人・王(ワン)から、「羅目の黄昏」とだけ書かれた1枚の絵葉書が届く。バイはその言葉に導かれ、古都・ルオムの宿にたどり着く。そこには、かつて北京の魯迅博物館でガイドをしていた女性亭主の劉(リウ)や、劉を20年間思い続けた黄(ファン)、そして行き交う旅人たちの姿があった。時代のスピードとは別の時間が流れるこの古都でバイが見つけたのは、ワンの姿ではなく、彼が残した時間の痕跡だった。古都をさまようバイの前に、ワンは幻のように現れては消える。ある日、バイはワンに似た人物が山中の寺院で目撃されたという情報を得る。

7月3日からシネスイッチ銀座にて2作同時公開。

【作品情報】
ルオムの黄昏

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