USEN-ALMEXは、ソラーレ・ホテルズ・アンド・リゾーツが運営するザ・スクエアホテル銀座に、手のひら認証サービス「Gen-pa(ジェンパ)」を導入した。
Gen-paは手のひらの表面にある掌紋と内部の静脈をダブルで同時認証するマルチモーダル認証を採用し、0.3秒以内に認証が完了する。ガイド不要で手をかざすだけで使え、水平95度×垂直116度の広い角度許容範囲と暗所対応により設置場所を選ばないという。内蔵された暗号チップにより撮像データを即時暗号化するため、偽造リスクにも対応する。国内の宿泊施設への導入は今回が初めて。
ザ・スクエアホテル銀座には計3台を設置し、ロビーでの宿泊者登録、女性用大浴場入口での利用者認証、バックヤードでのスタッフ登録に活用する。チェックイン時にロビーで宿泊者の手のひら情報を登録すれば、以降は大浴場入口で手をかざすだけで入室できる。従来はカードキーによる管理では、スタッフの貸出・返却業務の負担や紛失時の対応が課題となっていたという。
ソラーレ・ホテルズ・アンド・リゾーツでは、今回の導入を皮切りに運用ノウハウを蓄積し、グループの大規模ホテルへの展開を視野に入れている。USEN-ALMEXも今後、系列施設への導入拡大を目指すとしている。
