悪気なく息子を下に見る少年たち。その姿があまりにショックだった/すべては子どものためだと思ってた(3)

息子を下に見ている/(C)しろやぎ秋吾/KADOKAWA

悪気なく息子を下に見る少年たち。その姿があまりにショックだった/すべては子どものためだと思ってた(3)

6月3日(水) 22:15

息子を下に見ている
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「親が行動しないと子どもに普通の幸せを与えられない」…。
母の「子どものため」という思いが、本当は子どもを傷つけてしまっていたとしたら?

土井家の長男・こうたは、未熟児として生まれ、体が弱く自己主張もあまりしないタイプ。そんな息子に対して「特別じゃなくても普通の幸せをつかんでほしい」と願う母のくるみは、とあるきっかけで息子が小学校内でクラスメイトから下に見られがちなことを知ってしまいます。

そんな矢先、ママ友に振られた話題からこうたの中学受験を決意。受験勉強を頑張る息子のために様々な情報を仕入れてきますが、その思いが我が子を、そして家族を次第に追い詰めていき…。

行き過ぎた愛情と考えに取り憑かれた母の行く末は?
親子の関係性における葛藤を描いたエピソードをお送りします。

※本記事はしろやぎ秋吾著の書籍『すべては子どものためだと思ってた』から一部抜粋・編集しました。



登場人物


■このままでいいのかな
嫌なこと言われたら

無理して合わせなくていいよ

こうたは体が弱い

問題を先送りにする

下に見られているんだってこと



よそはよそ

わざわざ迎えに行ったの?

すごいじゃん

心配なのよ

もしものことがあれば



著=しろやぎ秋吾/『すべては子どものためだと思ってた』









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