ストーリーテラー・タモリと豪華キャストが“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズ最新作「世にも奇妙な物語 ’26夏の特別編」が、6月27日午後9時より放送されることが決定。上川隆也がベテラン刑事役で初出演する。
1990年4月にレギュラードラマとして放送を開始し、その後は特別編という形で年に2度放送を続け、これまで各時代を代表するような作家や脚本家と豪華俳優を掛け合わせることにより“奇妙な”物語の世界観を作り出してきた本シリーズ。今回も、珠玉の“奇妙な”新作短編4本が放送される。1作品目のタイトルは、「遺体は一体・・・・・・」。脚本は「FUJIKO」の我人祥太。演出は「ラブ≠コメディ」の紙谷楓が務める。
ベテラン刑事の桜庭孝夫(上川)は、その日も事件の匂いを嗅ぎつけ、一軒家を訪れていた。事件現場にはすでに、後輩でもある係長・栗山道人(髙橋洋)と若手刑事・新藤玲也(樋口幸平)が到着。そして2階の寝室には、男女の遺体が横たわっていた。寝室を後にした桜庭は、植え込みの中から血の付いた包丁を発見。しかし手袋を取りに戻った寝室からは、先ほどはあったはずの女の遺体が消えていた。あり得ない事態に驚く桜庭と、遺体なんて最初からなかったと困惑する栗山たち。さらに見つけたはずの凶器や階段の血痕が、跡形もなく消えていて──。
シリーズ初出演となる上川は「声がかかって驚いた」と話しながらも、「作品を堪能いただき、熱意を受け取って欲しい」と意気込みを語る。これまでさまざまな作品で刑事を演じてきた経験と、今作ならではのスパイスを掛け合わせ、観る者を奇妙な世界へと導いていく。
「世にも奇妙な物語 ’26夏の特別編」は、フジテレビ系の土曜プレミアム枠で、6月27日午後9時から放送。上川と、演出を担う紙谷氏のコメント全文は以下の通り。
■上川隆也
――出演が決まった時の感想をお聞かせください。
これまでフジテレビさんの作品には何度も出させていただき、一つ一つが印象深くはあるのですが、「世にも奇妙な物語」の企画は今までご縁がなく、お声は掛からないものだと思っていたので、今回のオファーは、純粋に驚きましたし意外でした。
――台本を読まれての感想をお聞かせください。
今回、刑事役ですが、今までさまざまな作品で務めてきた刑事モノにはない要素があって、「世にも奇妙な物語」ならではの事件に描かれているのが新鮮でした。これまで演じてきた刑事をどう活かしていこうかと、創意工夫の意欲を掻き立てられるように感じました。
――主人公・桜庭を演じられて、撮影はいかがでしたか?
とても楽しかったです。共演させていただいた髙橋(洋)さん、樋口(幸平)くんも作品にとてもいい味を持ち込んでくださって、3人でのお芝居もやりとりも実に楽しかった。撮影期間は長くなかったのですが、その濃密さゆえにあっという間にお二方とも距離が縮まって、いい意味で遠慮や距離感のないドラマ作りに臨めたと思います。桜庭という人物がどうであったかは……ご覧になってくださる視聴者の皆さんに委ねるしかないのですが、撮影現場はとても楽しく良い現場でした。
――視聴者の皆様へメッセージをお願いします。
今作は、昨年冬に出演させていただいたドラマ「問題物件」で関わったスタッフチームと再び一緒に作ったドラマでもあります。「問題物件」を楽しんで観てくださった方にはまた別の意味で堪能していただけると思いますし、もし今回の「遺体は一体……」を観て気に入っていただけたら、これをきっかけに「問題物件」もまたご覧いただければと思います(笑)。精一杯みんなで知恵を出し合って作った作品ですので、ぜひその熱意をお受け取りください。
■紙谷楓(演出)
タイトルの「一体」とは、遺体の数なのか、それとも「いったいどうして?」という意味なのか、結局どんな話なのか、ホラーなのかミステリーなのか、主演の上川隆也さんは何者なのか、あまりにも混沌過ぎる奇妙な世界をお楽しみください。
【作品情報】
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ラブ≠コメディ
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