マイケル・ジャクソンの人生を描いた伝記映画「Michael マイケル」(アントワン・フークア監督)のジャパンプレミアが6月4日、都内で行われ、主演のジャファー・ジャクソン、幼少期のマイケルを演じたジュリアーノ・クルー・バルディ、プロデューサーのグラハム・キング(「ボヘミアン・ラプソディ」が出席した。
マイケルの実の甥であるジャファー・ジャクソンは「人生最高の素晴らしい体験をした」と撮影を振り返り、「マイケルの人間性を可能な限り捉えて、音楽を超えた魂を表現したかった。映画を通して、マイケルが世界中の誰もが笑顔になってほしいと願っていたことが伝われば」とファンに呼びかけた。
「Michael マイケル」は伝記映画史上歴代No.1となるオープニング成績を記録、公開3週目にして早くも「ボヘミアン・ラプソディ」の北米興収を超える2億4000万ドルを突破し、全世界累計でも5億ドル超えの大ヒットを記録中だ。
そんな本作のプロモーションツアー最後の地に、生前のマイケルが愛した日本が選ばれたことについて、ジャファーは「それもまた、マイケルの日本愛が導いてくれたこと。マイケルは日本のファンを愛していたから」と感無量の面持ち。「特別な作品を、特別な日本の皆さんにぜひ見てほしい」とアピールしていた。
お気に入りシーンは、マイケルの代表曲「スリラー」のMV撮影だといい、「マイケルがあのMVを撮影したのと同じ場所で、僕らも撮影をした。2晩撮影したけど、満月でね。間違いなくマイケルはあの場にいたと思う」としみじみ語った。
幼少期のマイケルを演じたバルディは、「もしもマイケルがこの映画を見てくれて、『すごく頑張ったね』『小さな頃を思い出すよ』と言ってくれたら最高。僕のことを誇りに思ってほしい」とこちらも思いは格別。ステージ上で思いのままにダンスを披露する瞬間もあり、日本でのプレミアを存分に満喫していた。
また、プロデューサーのキングは「マイケルは音楽で人々を団結させたいと願っていた。我々も映画を通して、それを実現したいと思っているので、ぜひ、若い世代にもマイケルを再発見してほしい」と力説。ほぼ演技未経験にして、本作の看板を背負ったジャファーとバルディに賛辞を送った。
ジャパンプレミアには香取慎吾、ちゃんみなをはじめ、数多くの著名人が来場。マイケルの長男であるプリンス・ジャクソンも駆け付け、イベントは約3時間に及ぶ長丁場となった。香取は「マイケルが教えてくれた興奮と感動を呼び起こしてくれる、本当に最高の映画。映画を見て、マイケルに会えました。僕も感謝しています」と話していた。
「Michael マイケル」は、6月12日から日本公開。
【作品情報】
・
Michael マイケル
【関連記事】
・
【動画】「Michael マイケル」ファーストルック特別映像
・
「Michael マイケル」ブライアン・メイやスパイク・リーが絶賛、“キング・オブ・ポップ”の再評価高まる
・
マイケル・ジャクソンがジャクソン5を経て“キング・オブ・ポップ”へと至る軌跡とは? 伝記映画「Michael マイケル」US版フル・トレーラー&新場面写真