MEGUMIがプロデュースを手掛け、片山友希の主演で、ヨーロッパ最大級のアジア映画祭として知られる第28回ウディネ・ファーイースト映画祭で、最高賞にあたるゴールデン・マルベリー賞と、ブラック・ドラゴン・特別観客賞の2冠に輝いた木村太一監督作「FUJIKO」。6月5日の公開を前に、本編重要シーンのメイキング映像が披露された。
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【フォトギャラリー】「FUJIKO」場面カット
物語の舞台は、1970~80年代の静岡。急速な変化に揺れる時代を背景に、既成の価値観や社会規範に抗いながらも、自らの人生を切り拓いていくシングルマザーの主人公・富士子を片山が演じる。
公開されたメイキング映像は、義母家族に娘・麻理を奪われた主人公・富士子(片山友希)が、母親とともに嫁ぎ先である古宮家を訪れ、今後について話し合う重要な場面だ。富士子の母親を演じる岸本加世子と、いじわるな鬼姑、古宮敏子を演じたYOUの大バトルを控え、現場にはピリピリとした緊張感が漂う。
「ほんとにこれ(お茶)かけます?」とスタッフに確認する岸本の問いに対し、「どうぞ、バーンとかけてください」と応じるYOU。迫力あるシーンを収めるため、茶碗の大きさや水量についてスタッフと入念な打ち合わせを行った後、YOUは「あの、全然顔面とかに水かけちゃってください。頑張ります」と笑顔を見せ、現場には一瞬和やかな空気も流れたが、本番が始まると空気は一変。「だまって聞いてりゃ、ふざけたことぬかしやがって!」という岸本の怒号とともに、水が勢いよくYOUへ浴びせられる。するとYOUも、「誰がババアだ、このババア!」と机に乗り上げ、湯飲みの水を投げ返して応戦。両家の激しい罵声と水しぶきが入り乱れる、壮絶な修羅場が繰り広げられる。
その後、「カット!」の声が響くと、現場は一転。笑い声があふれ、互いを気遣う言葉も交わされるなど、和やかな空気に包まれる。プロならではの熱量の高い演技力で作られた、女同士の壮絶応酬シーンをぜひスクリーンで確かめてほしい。
さらに、本作と、ゲーミングコミュニティ「vaultroom」とのコラボレーションアイテムが発売される。木村太一監督と親交のあったvaultroomが、本作の公開を記念して製作したもので、アイテムは互いのカルチャーへのリスペクトから生まれた特別なTシャツ(2種)と、トートバッグ(1種)。6月15日0時よりvaultroom公式オンラインショップ(https://vaultroom.shop)で販売開始。映画「FUJIKO」は6月5日公開。
【作品情報】
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FUJIKO
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