「わかってほしい」のは、母も息子も同じだった。親子のすれ違いが変わり始めた瞬間/自分ミュージアムへようこそ(8)

ずっと言い出せなかったんだけど/(C)あきばさやか/KADOKAWA

「わかってほしい」のは、母も息子も同じだった。親子のすれ違いが変わり始めた瞬間/自分ミュージアムへようこそ(8)

6月2日(火) 22:45

ずっと言い出せなかったんだけど
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ある日、さまざまな人のもとへ届いた一通の招待状。それは「人の心を映す」という不思議なミュージアムへの案内でした。

そこに展示されているのは、人生の歩みや大切な思い出、そして自分でも気づかなかった感情たち。訪れた人々は、自分自身の心と向き合うことになります。
イラストレーター・あきばさやかさんによる創作コミック『自分ミュージアムへようこそ』をお送りします。

三輪歩は、夫と息子・翔斗との3人暮らし。最近の悩みは、絶賛反抗期中の翔斗との距離感でした。スマホを向ければ露骨に嫌な顔をされ、アドバイスをすれば「うざい」と全拒否。「見守ろう」と決めても、つい口を出してしまい、そのたびに後悔する…。そんな毎日を過ごしていました。

そんなある日、歩のもとにも「自分ミュージアム」への招待状が届きます。そこで彼女を待っていた展示とは——。

※本記事はあきばさやか著の書籍『自分ミュージアムへようこそ』から一部抜粋・編集しました。



どうしてこんなにわからなくなったんだろう

ここが…母の…?

ここからず~っと遡っていきましょ

この時の私は…





完全に忘れてた…

足跡展示?

一緒に歩くのはここまで





足元を見てみて!

これは…私の…?

立ち止まってる暇なんかないですよ!





私習い事始めようかと思うんだけど~

ずっと言い出せなかったんだけど

よし一回相談しよう…!

心が乱れまくってます!



著=あきばさやか/『自分ミュージアムへようこそ』









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