【写真】水谷隼の“逆億り人”投資エピソードにスタジオ悲鳴…
BSテレ東で毎週月曜夜10時より放送中の「日経スペシャルマネーのまなび」が、6月1日(月)に放送250回目という節目を迎える。記念すべき同回のゲストには、東京五輪の卓球金メダリストで投資家の水谷隼が登場。“逆”億り人となった経験をひも解き、その要因を分析していく。
■“逆”億り人・水谷隼の9年間にスタジオ悲鳴
同番組はお笑い芸人で投資に造詣の深いパックンと、元AKB48でファイナンシャルプランナー(AFP)の資格を持つ武藤十夢がMCを担当。なんでもパックンは水谷と卓球を通じた交流があったようで、卓球バーで起きた水谷とのあるエピソードを披露する。
水谷が卓球バーで「3点連取できたらラケットをあげる」というミニゲームを開催した際、なんとパックン1人だけがなんとかチャレンジに成功。貴重なラケットがもらえると大喜びしたパックンだったが、水谷がくれたのは“水谷隼モデル”のラケットで本人が使用していたものではなかったという。
番組では普段、投資などに成功した“億り人”を呼んでその成功の要因を聞いている…のだが、今回は違う。水谷は現役時代から株やFXなどの投資に取り組んでおり、2026年で9年目。そのなかでは“逆”億り人ともいうべき手痛い失敗をしてきた。そこで今回はその体験を活かした「逆億り人の失敗から学ぶ投資術」がテーマとなる。
「1銘柄で1億余裕で負けています」などと明け透けな水谷に、パックンも武藤も思わず大笑い。普段は縁遠いように感じる大きな成功体験を聞く番組であるだけに、「超有名人の失敗談ほど面白いことないから!」とパックンも非常に前のめりだ。
ちなみに“逆億り人”となった水谷は、それでも「失敗ではないです。自分への投資ですから、この9年間は」とポジティブに捉えているようす。資産チャートをフリップに書き出してみても、年間を通してプラスになったタイミングはゼロだという。事ここに至ってはスタジオの面々も顔が驚きに染まり、トータルで「都内に一軒家は余裕で買える」負け越しと聞いたときは開いた口がふさがらないメンバーも。
聞けば、水谷が負け続けるタイミングは「利益を再投資したところで大きく負ける」というサイクルがあるようだ。さらに資産ポートフォリオを見ると、武藤が「見たことない…!」と悲鳴をあげる内容になっていた。
■実例で学ぶ「危ない投資術」
番組では水谷の投資スタイルを深掘り。「楽屋にいるときとか、あとは休憩中…移動中のバスのなかとかタクシーのなかとか、食事中とか…仕事がなければ基本みています」と常に値動きを見ていると明かす水谷。スタッフから「投資スタイル」を問われると、「スタイルはないのでフリーでやってます。はい、感覚的に…フリーで」と語る。
ちなみに収録中も「いま話していて300万負けてますからね、この10分くらいで」と笑えない負けっぷり。だがもちろん“金持ちの余裕”があるわけではなく、そばで見ているマネージャーにも“弁当が喉を通らない”と話すなど心にダメージは負っているようだ。
あえてリスクの高いFXや信用取引を多く運用している水谷。その理由について、「目標値が多分違うと思うんです」と自己分析を明かす。「株で10億勝ちたい」という大きな目標を持っているため、あえてリスクを承知で勝負する。
振り返れば「あと1日違えば」というタイミングが何度もあったという水谷。しかしパックンが「何をきっかけに売ったんですか?」と尋ねたところ、「なんとなく…」「『今日から海外行くから』とか『試合があるから』とか」といった答えが返ってくる。これにはスタジオの面々も納得の声をあげ、「みなさん気を付けてください!『なんとなく』が危ないです!」とさっそくパックンからの忠告が入った。
番組ではさらに水谷が実際に経験した事例をもとに、失敗の要因を分析。一般投資家にも活かせる教訓として、具体的な考え方や投資法の“地雷原”をひも解いていく。また番組最後には「失敗したときに得る学び」についても明かされるなど、多くの投資家に役立つ情報が盛りだくさんとなっている。
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