アル・パチーノの狂演を目に焼き付けろ日本最終上映「スカーフェイス」ビジュアル&予告編公開

アル・パチーノの狂演を目に焼き付けろ日本最終上映「スカーフェイス」ビジュアル&予告編公開

6月1日(月) 18:00

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アル・パチーノ主演、欲望と野心が交錯する伝説のバイオレンス・アクション「スカーフェイス【4K版】」の日本版オリジナルビジュアル、予告映像が公開された。

人は、傷のある殺意と狂気の顔を持つ男を“スカーフェイス”と呼んだ──。ハワード・ホークス監督作品「暗黒街の顔役」のリメイクで、主演を務めたアル・パチーノの鬼気迫る狂演と凄まじい銃撃戦から、今でもバイオレンス・アクションの傑作として世界中で圧倒的な人気を誇る本作。6月末をもって国内上映権が終了することを受け、4K版として伝説の名作が鮮烈に蘇る。

1980年、避難民に紛れ多くの犯罪者がキューバから米国へと流れた。その一人で反カストロ主義者として国から追放され、マイアミへ流れてきたトニー・モンタナ(パチーノ)は、難民収容所での殺しを請け負うこととなりマフィアの一員となる。最初の仕事でマイアミの大物ボス・フランクの信頼を得たトニーは、麻薬王と取引の交渉役に抜擢されるなど、アメリカの裏社会での地位を築いていく。間もなく頭角を現し始めたトニーは、自らのおごりと底なしの欲により、フランクの女をも奪おうと接触を繰り返すように。その結果フランクの怒りを買い、彼は破滅へと追い込まれていくのだった。

当時43歳のパチーノは、本作のためにキューバ訛りの英語をマスターし、周到な用意のもと主人公トニーを好演。激しいマフィア社会の中成りあがっていく貪欲なトニーの姿は、ギャングのライフスタイルバイブルとして、ヒップホップ・カルチャーを始め様々なアーティストの作品に影響を与えてきた。しかし、公開当初は強烈なシーンの数々が物議を醸し、その年の最低映画を決める「ゴールデン・ラズベリー賞」最低監督賞にもノミネートされるほどの酷評を受けるまでに。その後、時が経つにつれ評価は完全に逆転。今ではかつて悪趣味と罵られたその過剰さこそが、80年代アメリカの狂った拡張主義と欲望を見事に象徴していると再評価されている。

監督を務めたのは「ミッション:インポッシブル」のブライアン・デ・パルマ。脚本は「プラトーン」のオリバー・ストーンが担当。共演にミシェル・ファイファー、スティーブン・バウアー、ロバート・ロジア、ミリアム・コロンら。

日本版オリジナルビジュアルは、お馴染みの白・黒・赤の色遣いが特徴的な海外ビジュアルを踏襲しつつ、公開当時の80年代をどこか彷彿とさせるレトロな字体によるロゴが追加された今回限定の特別仕様。また、トニーの野望と狂気が凝縮された予告編は、「Say hello to my little friend!(俺の小さなダチに挨拶しな!)」と言い放ちながら銃を乱射するシーンや、アメリカン・ドリームへの渇望が溢れんばかりの彼の鋭い眼光が印象的なカットなど、名場面が盛りだくさんの贅沢な映像となっている。

「スカーフェイス【4K版】」は、6月5日からシネマート新宿ほか期間限定で全国順次公開。

【作品情報】
ミッション:インポッシブル

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