「食べるしか楽しみが…」 ご当地ラーメン&パットがハマった都玲華が今季自己最高『66』で首位浮上

都玲華が今季自己ベストの「66」で首位に立った(撮影:佐々木啓)

「食べるしか楽しみが…」 ご当地ラーメン&パットがハマった都玲華が今季自己最高『66』で首位浮上

5月30日(土) 8:00

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<リゾートトラスト レディス 2日目◇29日◇グランディ那須白河ゴルフクラブ(福島県)◇6500ヤード・パー72>
 
終盤の6ホールで4つのバーディを奪った都玲華が、この日のベストスコア&今季自己ベストとなる「66」とスコアを伸ばし、トータル5アンダーで首位に並んだ。

パッティングに苦しんだ昨季とは逆に、今季はショットが本調子ではなかったが、ここに来て復調気配。「このまま上手くはいかないだろうなという心構えはあります」としながらも、久々の上位争いにモチベーションは高そうだ。



〈連続写真〉河本結と吉田優利のハイブリッド!?都玲華パワフルスイング


最終9番パー4、都が残り110ヤードからの2打目を20センチにつけると、この日一番といってもいい大歓声があがった。「奥の傾斜に当てて戻す感じですね。ちょっと当たりは薄かったけど狙ってました」。本人も納得の一打だ。
 
シード選手として臨む今シーズンだが、ここまで最高成績は14位。11試合中5試合で予選落ちとなかなか波に乗れていない。平均パット数(パーオンホール)が昨季の30位から13位と向上したのに対し、パーオン率は16位から51位に急降下。昨季とは逆の形で苦しんでいる。
 
「もともと脚で打つタイプなんですけど、オフにちょっとトレーニングをしたら上体に力が入るようになってしまって、飛ばない、曲がる、当たらないって感じでした」。先週から下半身主導のイメージを持つようにしたことで、このズレが改善しつつあるという。
 
一方、パッティング好調の要因については「5年前から平田智コーチとコツコツやって来たことがハマったかなって思ってます。他にもパターを替えて、グリップを細く硬いのにしたり、足幅を広げたり、いろいろですね」。現在使用するのはテーラーメイドの人気モデルをいいとこ取りしたようなトラスホーゼルのスパイダー。昨季も1カ月ほど使用していた時期があったという。
 
今大会開幕前には名物の白河ラーメンを食べたことをインスタグラムに投稿した。「居酒屋さんで食べてめっちゃおいしかったんですけど、有名店がいくつかあるのでそこに行きたいんです」。美味しいお店の情報は先週のうちに西白河郡出身の高久みなみにリサーチ済み。「食べるしか楽しみがないから」と次に訪れる場所のグルメ情報をチェックするのが毎週のルーティンになっている。
 
首位タイで迎える決勝ラウンドに向けては「ダダダッとは行きたくないので、せめてこれぐらいで行きたいですね」。身振り手振りを交えて、ダダダッの時は右肩下がり、これぐらいの時は水平を表現。まずは好位置をキープして最終日を迎えるつもりだ。(文・田中宏治)


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