村田夕奈監督「おとなになりたくなれますように」も満席記録!連日賑わう“弁セレ”最終日に監督全員集合

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村田夕奈監督「おとなになりたくなれますように」も満席記録!連日賑わう“弁セレ”最終日に監督全員集合

5月28日(木) 12:00

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注目の若手監督・村田夕奈の「おとなになりたくなれますように」が、5月8日からテアトル新宿で開催中の「田辺・弁慶セレクション2026」(弁セレ)で、25日から上映され、初日満席スタートを切り、連日劇場を賑わせている。

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同作品は、現役大学生である村田監督自身が二十歳という瞬間をリアルタイムでまっすぐに見つめ、まぶしく切り取った34分間の「エッセイフィルム」。二十歳を迎えた村田監督が見た実際の夢を起点に、思い出したこと、考えたこと、想像したことなどの六つの記憶の断片から紡いだ。実験的かつ斬新な描き方と、美しく繊細な世界観によって、ひとつの夢の記憶が浮かび上がる。2024年にギャラリー展で発表されたのちに、第19回田辺・弁慶映画祭で映画.com賞を受賞した。

さらに、村田監督の高校卒業制作の映画「自画自讃」を併映。コロナ禍を生きた高校生たちが、卒業式の翌日から5日間で作り上げた青春映画で、3年間を駆け抜けた高校最後の日々と、彼らを讃える桜の花びらを画面いっぱいに映し出す。

初日上映後のアフターイベントには、村田監督をはじめ、キャストの大熊花名実、光嶌なづな、園凜、端栞里、小春、千田つむぎ、清水元太、下川恭平、野口天音、今井柊斗が登壇。2日目には特別ゲストとして俳優の富田望生が駆け付けた。3日目には、舞台上で“お誕生日会”を開催。テアトル新宿に監督、キャストが集まれたことを祝った。本日28日が上映最終日となる。

「田辺・弁慶セレクション2026」は、レイト上映作品5本で4回の満席を記録。イベント後にロビーで行われるサイン会には長蛇の列ができるなど連日熱気にあふれている。弁セレとしての認知も広がり、弁セレ史上初の試みとなる「4作品/5作品鑑賞キャンペーン」では4作品鑑賞者が50人を超えた。開催3週間で約3000人を動員する見込み。

今年11月の開催で第20回を迎える「田辺・弁慶映画祭」は、実行委員会が地域おこしの功労として和歌山県知事表彰を26日に受章した。第11回のゲスト審査員として参加した深田晃司監督は、新作「ナギダイアリー」が今年の第79回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に、第4回田辺・弁慶映画祭コンペ部門に入選、受賞した岨手由貴子監督も新作「すべて真夜中の恋人たち」が「ある視点部門」で上映されるなど、田辺・弁慶映画祭と関わりのある監督がカンヌ映画祭のレッドカーペットを歩いた。

さらに、現在Netflixで配信中の「地獄に堕ちるわよ」の大庭功睦監督も田辺・弁慶映画祭組(第5回)で、今年は武田真悟監督(第8回)や天野千尋監督(第5回)など、田辺・弁慶映画祭に入選、受賞した監督たちの劇場公開作品も多数控えていることから、商業映画で活躍する監督たちの原点である自主制作映画の面白さや価値に改めて注目が集まっている。

なお、「田辺・弁慶セレクション2026」最終日の本日上映後には、弁セレ恒例の監督全員集合トークイベントが行われる。登壇者は、山田純監督(「竜宮の誘い」)、坂本憲翔監督(「イマジナリーライン」)、西山将貴監督(「インビジブルハーフ」)、藤本匠監督(「夜中のポップコーン」)、そして村田監督。司会は松崎ブラザース(松崎まこと、松崎健夫)が務める。

「田辺・弁慶セレクション2026」は6月12日から18日までテアトル梅田でも開催される。

【作品情報】
おとなになりたくなれますように

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(C)「おとなになりたくなれますように」/「自画自讃」
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