アカデミー賞受賞監督クリストファー・ノーランのキャリアを振り返る特集上映が、この夏、トロント国際映画祭で開催される。米ハリウッド・レポーターが報じた。
トロント国際映画祭では7月から8月にかけて、「オッペンハイマー」「ダンケルク」「TENET テネット」「インターステラー」など、ノーラン監督の長編12作品を上映する。
ノーラン監督は1998年、わずか6000ドルの自主制作デビュー作「フォロウィング」をトロントで披露し、その後同作は映画祭サーキットで注目を集めた。今回の特集「Christopher Nolan: Grand Designs」は、7月9日の「TENET テネット」で幕を開け、8月20日に70mmフィルムで上映される「ダンケルク」で締めくくられる。
2023年に「バービー」とともにトロントの映画館を席巻した「オッペンハイマー」は、7月18日にTIFFで上映される。そのほか、「プレステージ」「メメント」「インセプション」「インソムニア」「インターステラー」も上映日程に含まれている。また、「バットマン ビギンズ」「ダークナイト」「ダークナイト ライジング」の3部作も上映される。
今回のキャリア特集は、ノーラン監督の最新作「オデュッセイア」が7月17日に北米で劇場公開されるタイミングと重なる。同作は「オッペンハイマー」に続く期待作で、ホメロスの古代ギリシャ叙事詩を映画化するもの。マット・デイモンが、トロイア戦争後に妻ペネロペとの再会を目指し、長く危険な帰郷の旅に出るイタカの王オデュッセウスを演じる。
豪華キャストには、ゼンデイヤ、アン・ハサウェイ、トム・ホランド、シャーリーズ・セロン、ロバート・パティンソン、ルピタ・ニョンゴ、ベニー・サフディ、ミア・ゴス、エリオット・ペイジ、サマンサ・モートン、ライアン・ハースト、トラビス・スコットらが名を連ねている。
「オデュッセイア」日本公開は9月11日。
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オデュッセイア
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Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images