札幌ススキノを舞台に、大泉洋演じる便利屋・探偵と松田龍平演じる相棒のコンビが事件に巻き込まれていくシリーズの最新作「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」のヒロイン役に鈴木京香が出演することが明らかになった。そのほか、特報映像(https://youtu.be/Nwos9-rFmAc)とティザービジュアルが一挙に披露された。
ハードボイルド作家・東直己の代表作「ススキノ探偵シリーズ」の実写映画化第4弾となる本作。今回も、主演の大泉と松田に加え、「孤狼の血」シリーズや「死刑にいたる病」などの白石和彌監督がメガホンを取るほか、シリーズ全作品の脚本を担ってきた古沢良太(「コンフィデンスマンJP」シリーズなど)が再集結した。
物語の全容はいまだ謎に包まれているが、今回明らかになった鈴木京香が演じるのは、探偵が“かつて愛した女性”純子役だ。25年前に突如探偵の前から失踪したが、時を経て奇妙な依頼と「復讐心」とともに再開するという役どころとなる。
特報映像は、BAR「ケラーオオハタ」に現れた純子の依頼によって、探偵と高田がかつてない危機に巻き込まれることを予感させるものだ。本作タイトルでもある「BYE BYE LOVE」が示す通り、探偵と純子の出会いと別れ、そして知られざる探偵の過去の一端が描かれるなどドラマチックな映像に仕上がっている。
あわせて公開されたティザービジュアルは、「雪景色」と「BAR」という本作のモチーフを存分に生かした2種類。雪が舞う中でたたずむ探偵と高田の姿が描かれたポスターに添えられた「さよなら、探偵さん」というコピーが意味深な一枚だ。もう一方の、トレンチコートに身を包む純子の姿が映し出されたビジュアルも「最愛の人は復讐とともに――」という一文が、ベールに包まれた本作への想像を掻き立たせるものとなっている。
純子役のオファーは、主演の大泉とシリーズプロデューサー須藤泰司の当て書き以上の熱烈な希望で実現したキャスティングだったという。
「お引き受けいただけなければ企画自体が成立しない、とプロデューサーとも話していました。ご出演を快諾していただけると聞いた時は、本当にホッとしましたし、心から嬉しかったです。もしお受けいただけなければ、企画そのものを見直さなければいけないと思っていた」と大泉が語るほか、須藤プロデューサーも「ここまで京香さんにこだわった理由は、今回の映画をご覧いただければ誰もが納得すると思います!」とアピールしている。オファーを受けた鈴木自身も「探偵映画に依頼人として登場する役に憧れていましたので、今回オファーをいただいて夢が叶い、とても嬉しかったです」と述べており、シリーズ製作陣らと鈴木の互いの念願叶った出演となった。
「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」は12月25日(金)公開。
▼鈴木京香:純子役コメント全文
探偵映画に依頼人として登場する役に憧れていましたので、今回オファーをいただいて夢が叶い、とても嬉しかったです。
脚本を読んで、これまでの「探偵はBARにいる」通りの面白さと白石監督の硬質なバイオレンスが加わると、どんな化学反応が起こるのかと、わくわくしながら脚本を読みました。「探偵はBARにいる」ならではのオール北海道ロケの風景と仲間同士のユーモアのあるやりとりの楽しさ、その中に入って純子という女性を演じられるのは大きな喜びでした。大泉さんとは時代劇でご一緒したことがありましたが、その時は対立する役でしたので、今回は探偵の最愛の人なので楽しいおしゃべりを堪能しましたし、札幌滞在中はいつも食事や体調を気遣ってくださいました。
大泉さんの「探偵」を間近で見つめることで「探偵」の諦念感やナイーヴさを強く感じ、人物造形の深さと厚みに感動しました。
【作品情報】
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BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる
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