◆メズム東京で開催!版画家・レンブラントの世界観とオランダの食文化を堪能するアフタヌーンティーを体験
メズム東京、オートグラフ コレクションのバー&ラウンジ「Whisk」では、2026年6月1日(月)?9月30日(水)までの期間、アフタヌーンティー・プログラム「レンブラント-光のオランダ紀行-」を開催。
国立西洋美術館とコラボし、オランダを代表する画家・版画家であるレンブラント・ファン・レインをテーマに半生や世界観をアフタヌーンティー・プログラムで表現。味覚、ビジュアルで楽しむアートを、編集部が体験しました。
◆アートを五感で楽しむ、メムズ東京のバー&ラウンジ「Whisk」
西洋美術史に影響を与えた版画家・レンブラントのアフタヌーンティー
上質な空間でクリエティブな体験ができるモダンラグジュアリーホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」。16階にあるバー&ラウンジ「Whisk(ウィスク)」は、昼は浜離宮の緑豊かな庭園を、夜は東京の夜景が楽しめる大人の空間。“画家のアトリエ”をテーマにしており、有名絵画をイメージしたミクソロジードリンクやミュージアムとコラボレーションしたアフタヌーンティー・プログラムを提供しています。
今回編集部がひと足早く体験したのは、2026年6月1日(月)?9月30日(水)までの期間開催されるアフタヌーン・エキシビジョン「レンブラント-光のオランダ紀行-」です。7月7日(火)?9月23日(水・祝)に国立西洋美術館で行われる企画展「版画家レンブラント挑戦、継承、インパクト」とコラボレーションしたアフタヌーンティー・プログラムで、オランダの画家・版画家であるレンブラント・ファン・レインの半生や世界観などをテーマに、前菜の6種のスイーツ、3種のセイボリー、メインのスイーツと2種のモクテルで表現しています。
こちらのアフタヌーンティー・プログラムは2部構成で、まずはノンアルコール・ビアモクテル「ライデンの風」とともに、8種のスイーツ&セイボリーが登場します。「ライデンの風」は、オランダのビール文化にインスピレーションを受け、ノンアルコールビールをベースにたっぷりのミントを合わせた1杯。ほんのり、軽やかに苦味を感じますが爽やかで、乾いた喉を潤すのにぴったり。スイーツとセイボリー、どちらともよく合います。
◆レンブラントの半生を辿るスイーツ5品をご紹介
オランダのミルフィーユをアレンジしたアイスサンド
まず、食べてほしいのが、レンブラントが新たな活躍の場を求めて移り住んだオランダの首都・アムステルダムが発祥の「トンプース」。パイ生地にカスタードクリームが挟まっているミルフィーユのようなオランダ定番のケーキで、こちらでは夏にぴったりなアイスクリームでアレンジしています。サクッとした軽い食感のパイに口どけの良いアイスが相性抜群!ひと口いただくだけで、濃厚で華やかなバニラが香るアイスが、暑さで疲れた体を癒してくれるようでした。
伝統的な焼き菓子は、素朴ながらも豊かな味わいにうっとり!
オランダでは、各家庭に受け継がれたレシピがあるほど馴染みのある「アップルタルト」。日本ではパイ生地を使った「アップルパイ」が定番ですが、クッキーのような分厚いタルト生地とゴロゴロとりんごを入れるのがオランダ流です。その味を再現したそうで、リンゴとレーズンがぎっしり。果実の甘味と酸味のバンラスがよく、家庭的なホッとする味わいでした。
また、「ヘフルデ・クーク」はアーモンドを使ったクッキーで、生地と生地でサンドしたアーモンドペーストの風味がリッチ。生地はサクサクで、アーモンドペーストはしっとりの食感もたまりません。レンブラントが活躍した時代に高価だったアーモンドに、裕福な名家出身の妻・サスキアとの華やかな人生の節目を投影し、登場させたメニューなのだそう。
ころんとした見た目がかわいいパンケーキ
レンブラントが製粉業を営む家に生まれたことにちなんで登場するのが、オランダの伝統的な焼き菓子で、小麦粉とそば粉を使ったパンケーキの一種「ポッフェルチェ」。どこか懐かしさを感じる香ばしく、素朴な味わいで、ふんわりとした食感が優しい。添えてあるホイップクリームとともにいただくとミルキーさが加わり、贅沢な味わいに変化します。
オレンジの清涼感が効いた国民的デザート
「フラー」は、オランダで日常的に親しまれており、現地ではスーパーマーケットなどもで気軽に買えるデザート。牛乳にカスタードや砂糖を加えて作る、カスタードクリームを軽やかにした味わいで、ヨーグルトのようなとろとろとしたなめらかな口あたりが魅力です。こちらではオレンジのコンポートを添えており、柑橘の爽やかさがアクセントになっていました。そのままでももちろんおいしいのですが、「ポッフェルチェ」につけていただくのもおすすめ。
◆オランダで愛され、根付く食文化を3種のセイボリーに
スイーツに合間にぴったりなサンド&チーズチップス
セイボリーは3種がラインナップし、なかでも編集部が気に入ったのが「ニシン・サンド」です。オランダの名物として有名なニシン料理に着想を得て、甘酢に漬けたニシンをレモンやザワークラウト、マスタードとともに自家製パン・ド・カンパーニュでサンド。しっかりと感じられる酸味とニシンのうまみが調和し、奥行きのある味わいに仕上がっていました。ピンクペッパーのスパイシーで爽やかな風味もアクセントで、あっさりと食べられました。
また、「チーズチップス」もオランダ名物であるチーズを使ったシンプルな逸品。うまみが凝縮されたゴーダチーズを焼き、プレーン、黒コショウ、ケイジャンスパイスの3種類のチップスに仕立てています。そのままはもちろん、こちらも「フラー」をつけて食べてもおいしいので、ぜひ試してみて。
濃厚でクリーミー!オランダ風クロケット
オランダから日本に伝わり“コロッケ”の原型になったクロケットは、フランスで生まれた料理ですが、オランダでも広く親しまれています。オランダのクロケットは、ベシャメルソースを使うのが一般的で、今回の「オランダ風クロケット」もベシャメルソースを使用。レンブラントの作品をイメージして、イカ墨を加えた黒い自家製パン粉をまとわせ、さらに作品に描かれた赤色の印象を想起させるパプリカソースを添えています。
ひと口いただくと、さくさくの生地の中からに濃厚なベシャメルソースがあふれ、口いっぱいに広がります。パプリカソースの甘みとコク、酸味が加わり、より深い味わいが楽しめました。
◆アフタヌーンティーのメイン!スイーツとモクテルのペアリング
版画の技術をパンナコッタとソースで表現
8種のスイーツ&セイボリーの後には、お待ちかねのメインのスイーツ「後光のパンナコッタ」とペアリングのモクテル「漆黒のエスプレッソ」が登場。
1946年ごろにレンブラントが制作した作品《病人たちを癒すキリスト》に着想を得た、「後光のパンナコッタ」です。キリストに差す後光を、型から作ったというバニラパンナコッタで光を、たっぷりのチョコレートでコーティングしたシュークリームのボッシュボールやカカオクランブルで版画の深い影を表現。まろやかなパンナコッタにカカオのコクやボッシュボールの中に詰めたラズメリーカスタードの酸味が絡み合い、奥行き感じる味わいに。ココアクランブルを合わせて食べれば、軽やかな口どけにサクサクのアクセントが加わります。
「後光のパンナコッタ」の余韻とともに味わうのにぴったりなのが、エスプレッソに竹墨パウダーを合わせ、トニックウォーターで割った「漆黒のエスプレッソ」です。香ばしい苦味がありながらも程よく甘さがあり、見た目のインパクトとは裏腹に飲みやすい!炭酸によって後味がすっきりとしているのも魅力で、夏にぴったりだと感じました。
国立西洋美術館でのレンブラントの企画展をアフタヌーン・エキシビジョンの前後に楽しんで、レンブラントの世界にどっぷりと浸るひとときを、ぜひ堪能して。
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