【漫画】本編を読む
クレームにはさまざまな種類があるが、中には「それはもう無理では…?」と言いたくなるようなものも存在する。今回は、スーパーでチェッカー店員として働いていた狸谷(@akatsuki405)さんによる実録漫画「仕事での会話くらい許して欲しい話」を紹介する。
■業務連絡すら“私語”扱い!?
漫画では、スーパー店内で交わされた従業員同士の会話が描かれる。「私は備品の発注に行くので、様子を見ながらパンの値引き品を集めてもらっていいですか?」完全に業務連絡である。しかし、この会話に対し「従業員同士の会話が不愉快」というクレームが入ったという。
狸谷さんは、「前日までの引き継ぎや情報共有もあるため、こういった理不尽なクレームも一通り共有されることがあります」と説明。現場では、どんな内容であっても把握しておかなければならないのだという。
■お客との会話もダメ!?
さらに別の日には、常連客との何気ないやり取りにもクレームが入る「品物はあちらの台に運びますね」ただそれだけの接客だったにもかかわらず、「私語が不愉快」と指摘されたのだ。
狸谷さんは、「適度な会話も接客の一部だと思うのですが、お客様によって感じ方が違うので難しいです」とコメント。丁寧に接しても、静かに対応しても、どちらでも苦情につながることがあるという。
■休憩中でも“接客しろ”という圧
理不尽な行動はそれだけでは終わらない。休憩中の従業員がいるバックヤードに、突然お客が侵入。「直接言いに来てやったんだから!」と、注文を始めたという。
もちろんバックヤードには「スタッフオンリー」の表示があり、商品の保管場所でもあるため、本来は立ち入り禁止エリアだ。「長時間勤務のうち、ほんの1時間くらいはゆっくり休ませてほしい…」と切実に感じていたという。
■“どうすればいいの?”という現場の本音
スーパー側にもルールがあり、従業員はその中で接客や業務を行っている。しかし現場では、迷惑行為や横柄な態度に悩まされるケースも少なくないようだ。
読者からも、「黙っていたら愛想がないと言われ、話したら私語扱いされるなんて…」「どうしろっていうんだ」といった共感の声が寄せられている。
接客業の難しさと理不尽さが、コミカルながらリアルに描かれたエピソードとなっている。
取材協力:狸谷(@akatsuki405)
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