「アボット・エレメンタリー」生みの親、ベティ・ブープを映画化

キンタ・ブランソン

「アボット・エレメンタリー」生みの親、ベティ・ブープを映画化

5月24日(日) 12:00

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米コメディドラマ「アボット・エレメンタリー」の生みの親キンタ・ブランソンが、伝説のアニメキャラクター、ベティ・ブープの映画を企画し、自ら主演することがわかったと、米バラエティが伝えている。

ベティ・ブープは、1930年にフライシャー兄弟のアニメシリーズ「トーカートゥーン」で初登場したキャラクターだ。大きな瞳とハスキーな歌声で知られる女性アイコンとして1930年代に一世を風靡し、以来約1世紀にわたってポップカルチャーの象徴であり続けている。日本でも1959年から旧作映画がテレビ放送され、「ベティちゃん」の愛称で親しまれてきた。

ブランソンは、米ABCで放送中のシットコム「アボット・エレメンタリー」を企画から主演まで手がける才人だ。同シリーズで主人公の小学校教師ジャニーン・ティーグスを演じてエミー賞主演女優賞、脚本部門でも同賞を獲得した。先日シーズン5を終えたばかりで、2022年のパロディ伝記映画でオプラ・ウィンフリーを演じた経験もある。

本作はブランソンの製作会社フィフス・チャンス・プロダクションズを通じ、同社の共同経営者エリン・ウェレンバーグと、マックスの孫でフライシャー・スタジオを率いるマーク・フライシャーが共同で立ち上げた企画だ。

物語は、ベティ・ブープの生みの親である漫画家マックス・フライシャーの目を通して、ベティの誕生と進化を描く。アニメ史の草分けとなるキャラクターを送り出すなかでマックスが抱えた創作の苦悩や商業的な重圧、そして自分の手を離れて独り歩きするようになったベティとの関係を掘り下げるという。

ブランソンは、企画の発端をこう振り返る。

「エリンと私がマークに会って、祖父がベティを生み出した経緯を聞くうちに、もっと深い物語が語れると気づきました。ベティそのもののように、新鮮で、型にはまらず、時代を超えた物語になるはずです」

マーク・フライシャーも、ブランソンとベティの相性をこう絶賛する。

「キンタは、ベティの生きる喜び、知性、ユーモア、生意気さ、思いやりをすべて体現しています。話に出した瞬間、ベティを演じる彼女とマックスの関係が、生き生きと頭に浮かんできました」

公開時期はまだ発表されていない。

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Photo by John Nacion/FilmMagic/Getty Images
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