ジェームズ・キャメロン監督が、大ヒット映画「アバター」シリーズの第4作、第5作の製作に向けて、より効率的な方法を模索していることを語った。
キャメロン監督はポッドキャスト番組「The Empire Film Podcast」で、ビリー・アイリッシュの3Dライブ作品「ビリー・アイリッシュ HIT ME HARD AND SOFT : THE TOUR (LIVE IN 3D)」以降の予定について、「その後は、崖から飛び出すロードランナーみたいなものだ」と表現。「いくつか執筆をすることになるし、温めている企画もいくつかある。そして『アバター4』『アバター5』もまだ宙に浮いている」と語った。
さらに、「新しい技術をいくつか検討して、より効率的に作れるようにしたい。というのも、あまりにも莫大な費用がかかるし、時間もかかるからだ」と説明。「半分の時間で、3分の2のコストで作りたい。それが私の目標だ。その方法を見つけるには1年ほどかかるだろう。その間に、私は脚本を書き、おそらくほかにもいくつかのことに取り組むことになる」と続けた。
シリーズの今後について、キャメロン監督は以前、もし「アバター」映画を続けないと決めた場合は「記者会見を開く」と述べていた。「この物語がそこから先へ続くかどうかは分からない。続いてほしいとは思っている。ただ、私たちは毎回、作品を世に出すたびにビジネスとして成立するかを証明している」と話している。
現在では「もはやビジネスモデルがない」としながらも、映画のノベライズにも意欲を示している。「本来どうあるはずだったのか、その正典としての記録を残すのは良いことかもしれない」と語った。
なお、「アバター4」についてはすでに一部シーンの撮影が行われているが、キャメロン監督は以前、さらなる続編の可能性について「私はいつも“もし”と言う。ただ、十分な利益を生むのかどうか、それは私たちだけが分かることだ」と慎重な姿勢を示していた。
「アバター」は、2009年に第1作が公開され、第2作「アバターウェイ・オブ・ウォーター」は13年後の2022年、第3弾「アバターファイヤー・アンド・アッシュ」は2025年に公開された。第4作の製作は正式決定していないが、暫定的に2029年12月21日公開予定とされている。
【作品情報】
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アバター4(原題)
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