世界的ヒットを記録したNetflixドラマ「アドレセンス」の演出を手掛けたフィリップ・バランティーニ監督が、スティーブ・マックィーン主演の名作「ゲッタウェイ」のリメイクを手がけることになったと、米ハリウッド・リポーターが伝えている。
1972年のオリジナル版「ゲッタウェイ」は、仮釈放を条件にテキサスの銀行を襲うことになった元囚人とその妻が、奪った金を抱えてメキシコへと逃げる逃避行を描いたクライム・アクションだ。元囚人を演じたマックィーンと、共犯となる妻を演じたアリ・マッグローが、裏切った仲間や警察の追跡から命がけで逃げ続けるというストーリー。「ワイルドバンチ」(1969) で知られるサム・ペキンパー監督がメガホンを取り、スローモーション銃撃戦と絶え間ない疾走感で、70年代を代表する逃走劇となった。
1994年にもアレック・ボールドウィンとキム・ベイシンガー主演でリメイクされており、Netflixが企画する今回は、約30年ぶりとなる再リメイクとなる。
メガホンをとるバランティーニ監督は、「アドレセンス」を共同で生み出し、英BAFTAテレビ賞を席巻したばかり。長回しの撮影手法で英BAFTA映画賞に複数ノミネートされた「ボイリング・ポイント沸騰」(2021) でも知られる。脚本は「ザ・タウン」(2010) や「THE BATMANザ・バットマン」(2022) のピーター・クレイグが担当し、プロデュースも兼ねる。
主要キャストはまだ発表されていない。
【作品情報】
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ゲッタウェイ(1972)
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Photo by Emma McIntyre/Getty Images for Netflix